ラグビーのポジション完全ガイド|15人の役割を徹底解説

ラグビーは15人の専門家集団
ラグビーユニオンは1チーム15人で構成され、各ポジションには明確な役割があります。大きく分けてフォワード8人とバックス7人に分かれ、それぞれが専門的な技術を持ってチームに貢献します。
フロントロー(1番・2番・3番)
スクラムの最前列を構成する3人です。1番(ルースヘッドプロップ)と3番(タイトヘッドプロップ)はスクラムを支える柱で、圧倒的なフィジカルが求められます。2番(フッカー)はスクラムの中央でボールをかき出す役割を担い、ラインアウトではスローイングも行います。近年はフロントローにも走力やハンドリングスキルが求められるようになっています。
ロック(4番・5番)
🏉 ラグビーの豆知識
ワールドカップとは?
4年に1度開催されるラグビー最大の大会。20チームが参加し、約6週間にわたる熱戦。
日本ラグビーの歴史
2015年W杯で南アフリカに勝利し「ブライトンの奇跡」と呼ばれた。日本ラグビーの転機点。
伝説の名場面
2019年日本大会、スコットランド戦。福岡の大歓声の中での勝利は日本中を感動させた。
セカンドローとも呼ばれ、チームで最も身長が高い選手が務めることが多いポジションです。スクラムではフロントローを後ろから押し、ラインアウトではジャンパーとして空中戦の主役になります。80分間の運動量も多く、タックルやブレイクダウンでの仕事量が非常に多いポジションです。
バックロー(6番・7番・8番)
6番(ブラインドサイドフランカー)と7番(オープンサイドフランカー)は、ブレイクダウンでのボール争奪戦の要です。特に7番は「ジャッカル」と呼ばれるターンオーバーの技術が求められ、試合の流れを変える重要な役割を担います。8番(ナンバーエイト)はスクラムの最後尾でボールをコントロールし、フォワードとバックスをつなぐ万能型の選手が務めます。
ハーフバックス(9番・10番)
9番(スクラムハーフ)はフォワードからボールを受け取り、バックスに供給する「配球の要」です。素早い判断力とパスの正確さが求められます。10番(スタンドオフ/フライハーフ)はチームの司令塔で、攻撃の方向性を決定します。キック、パス、ラン全ての技術に優れた選手が務め、試合の戦術を体現する最も重要なポジションの一つです。
スリークォーターバックス(11番~14番)
12番(インサイドセンター)と13番(アウトサイドセンター)は攻守の要で、突破力とディフェンス力の両方が求められます。11番(左ウイング)と14番(右ウイング)はチームで最も足の速い選手が務め、トライを取る「フィニッシャー」の役割を担います。
フルバック(15番)
15番(フルバック)はチームの最後尾に位置する「最後の砦」です。相手のキックをキャッチし、カウンターアタックの起点となります。近年のフルバックは攻撃参加の機会が増え、バックスラインの追加アタッカーとしても重要な役割を果たしています。
