著者: SportsPulse 編集部 / 更新日: 2026年8月3日 / 編集部レビュー済み
「結局、今年はどのリーグがいつ始まるんだっけ?」——毎年8月になると、サッカーファンの頭に必ず浮かぶ問いです。欧州の5大リーグは開幕日がそろっておらず、しかも2026年は6月にワールドカップがあった影響で、例年とはスケジュールの組み方が違います。さらに厄介なのは、ネット上のまとめ記事によって書いてある日付がバラバラだということ。この記事は、その混乱を1ページで終わらせるためのカレンダーです。
結論:2026-27シーズンの欧州5大リーグは、8月15日から8月30日までの16日間で順番に開幕する
先に結論から書きます。2026年8月3日時点で、各リーグ公式・クラブ公式および主要報道をもとにSportsPulse編集部が確認した2026-27シーズンの開幕日は、ラ・リーガ(8月15日)→ プレミアリーグ/リーグ・アン(8月21日)→ セリエA(8月22-23日)→ ブンデスリーガ(8月28-30日)の順です。
つまり、8月の第3週から第5週にかけて、週末ごとに新しいリーグが立ち上がっていく形になります。「全部いっぺんに始まる」わけではないので、視聴の予定は3つの週末に分けて考えるのが正解です。
【比較表】欧州5大リーグ 2026-27 開幕日一覧(開幕が早い順)
| 順 | リーグ | 国 | 第1節の日程 | 開幕カード | 曜日の型 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ラ・リーガ | スペイン | 2026年8月15日(土)開幕 | アラベス × ヘタフェ(日本時間8月16日(日)2:30 KO) | 土曜開幕 |
| 2 | プレミアリーグ | イングランド | 2026年8月21日(金)開幕/第1節は8月21日〜23日 | アーセナル × コベントリー・シティ(エミレーツ・スタジアム、現地20:00/日本時間8月22日(土)4:00 KO) | 金曜開幕 |
| 2 | リーグ・アン | フランス | 2026年8月21日(金)開幕/第1節は8月21日〜23日 | オリンピック・マルセイユ × RCストラスブール/パリ・サンジェルマン × スタッド・レンヌ | 金曜開幕 |
| 4 | セリエA | イタリア | 2026年8月22日(土)〜23日(日)の週末開幕 | トリノ × ACミラン/インテル × モンツァ(8月22日18:30 CEST、サン・シーロ) | 土日開幕 |
| 5 | ブンデスリーガ | ドイツ | 2026年8月28日(金)〜30日(日)が第1節 | バイエルン・ミュンヘン × VfBシュトゥットガルト(日本時間8月29日3:30 KO) | 金曜開幕 |
※注記:上表はいずれも2026年8月3日時点で確認できた情報です。日程は主催者判断で変更されることがあります。特にラ・リーガについては、後述のとおり一部カードが8月下旬へ延期される見込みだと報じられています(=確定ではなく観測段階)。
編集部集計:この開幕カレンダーから読み取れる3つの数字
公開されている日程を編集部で集計したところ、今シーズンのカレンダーには次の3つの特徴がありました。いずれも「観戦計画を立てるうえで実用的な数字」です。
編集部集計①:最も早いリーグと最も遅いリーグの差は13日間。最速のラ・リーガ(8月15日)と最も遅いブンデスリーガ(8月28日)の開幕日を比べると、その差はちょうど13日です。約2週間、スペインだけが先行して動くことになります。「欧州サッカーが戻ってきた」と感じる瞬間は、リーグごとに2週間ズレると考えてください。
編集部集計②:8月21日(金)は、プレミアリーグとリーグ・アンが同日開幕する“ダブル開幕日”。5リーグのうち2リーグが同じ日に立ち上がるのは、この8月21日だけです。この日はイングランドとフランスの開幕戦が同じ夜に並ぶことになるため、どちらを優先するかを事前に決めておかないと確実に取りこぼします。
編集部集計③:5リーグ中3リーグが「金曜開幕」を採用。プレミアリーグ、リーグ・アン、ブンデスリーガの3つが金曜日に第1節をスタートさせます。割合にして6割です。日本から見ると金曜深夜〜土曜未明の時間帯にあたるため、「金曜の夜更かし」がそのまま欧州サッカー開幕の合図になります。
なぜ「開幕日」の情報は食い違うのか——編集部が一次情報にあたり直した理由
この記事を作るにあたって、編集部が最初にぶつかった問題がこれです。まとめ記事によって、書かれている開幕日が違う。
実際、企画の立ち上げ段階で参照した社内メモにも「ブンデスは8月21日開幕」「セリエAは8月28日開幕」といった記述が混ざっていました。しかし各リーグ・クラブの公式発表にあたって確認したところ、いずれも誤りでした。正しくはブンデスリーガが8月28-30日、セリエAが8月22-23日です。ちょうど2つのリーグの日付が入れ替わったような形で流通していたわけです。
こうした食い違いが起きる理由は、大きく3つあります。
理由1:第1節が複数日にまたがるから。プレミアリーグもリーグ・アンも、第1節は金曜から日曜までの3日間に分散して開催されます。そのため、金曜のキックオフを「開幕日」と書く媒体と、土曜または日曜を「開幕日」と書く媒体が同時に存在します。リーグ・アンについて「8月23日開始」と表記している資料があるのは、まさにこの理由によるものです(公式には金曜開幕)。
理由2:現地時間と日本時間が混在するから。ブンデスリーガの開幕戦は現地8月28日(金)ですが、日本時間では8月29日(土)3:30のキックオフになります。「28日」と「29日」がどちらも正しく、しかしどちらの基準かを書かない記事が多いため、読む側で混乱が起きます。
理由3:2026年はワールドカップ後シーズンだから。6月にワールドカップが行われた影響で、各国リーグは例年と異なるカレンダー調整を強いられています。前年の感覚をそのまま持ち込んで書かれた記事は、その時点でズレます。
そこで編集部は、今回リーグ公式・クラブ公式(一次情報)を最優先し、報道は「〜と報じている」と明確に書き分けるという方針で全リーグを洗い直しました。以下、リーグごとに根拠を示していきます。
比較のポイントを押さえる
記事で整理したポイントを踏まえて、比べやすい候補の一つを確認できます。
① ラ・リーガ(スペイン):8月15日(土)開幕。5大リーグで最速
開幕カードと時間
2026-27シーズンのラ・リーガは、2026年8月15日(土)に開幕します。5大リーグの中で最も早いスタートです。開幕カードはアラベス × ヘタフェで、キックオフは日本時間8月16日(日)午前2時30分。日本から見れば「土曜の夜更かしの延長線上」にある試合です。
Goal.com 日本は「ラ・リーガ2026-27開幕はいつ?初戦のキックオフ時間・第1節の日程・放送配信予定まとめ」の中で、開幕日と初戦のキックオフ時刻をこのように伝えています。
【重要】ビッグクラブの初戦は延期される見込み——ただし観測段階
ここは慎重に書きます。ラ・リーガについては、2026 FIFAワールドカップの影響で一部カードが8月下旬へ延期される見込みだと報じられています。延期の対象になるとみられているのは、代表選手を多く抱えるクラブ——具体的にはレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードなどの初戦です。
ただし、これは2026年8月3日時点では「報道・観測段階」であり、確定情報ではありません。ワールドカップに出場した選手は休養期間とプレシーズンの準備期間が例年より短くなるため、選手保護の観点から日程調整が入るという文脈です。「レアル・マドリードの開幕戦を見よう」と予定を組んでいる方は、8月15日ではなく8月下旬になる可能性があると考えて、リーグ公式の最終日程を必ず確認してください。ここを確定情報として扱うと、予定が丸ごと空振りします。
日本国内の視聴環境
ラ・リーガは、5大リーグの中で唯一、今回の確認で日本国内の配信体制まで具体的な報道が見つかったリーグです。Goal.com 日本は、DAZNとU-NEXTで全380試合をライブ配信予定だと報じています。380試合というのは、20クラブ×38節という総試合数のことです。
② プレミアリーグ(イングランド):8月21日(金)開幕。開幕カードはアーセナル×昇格組
公式が全380試合を公開済み
プレミアリーグの2026-27シーズンは、2026年8月21日(金)開幕です。第1節は8月21日から23日にかけて行われます。
この日程は、プレミアリーグ公式が「All 380 fixtures for 2026/27 Premier League season」として全380試合分を公開しており、発表は2026年6月19日午前10時(英国夏時間)に行われました。つまり、5大リーグの中でもかなり早い段階から日程が固まっていたリーグということになります。シーズンの最終節は2027年5月30日です。
また、FOOTBALL ZONE(Yahoo!ニュース配信)は「プレミアリーグ、2026/27シーズンの全日程を発表 開幕戦は8月21日…昇格組vs王者」として、開幕カードが昇格組と王者の顔合わせになることを報じています。
開幕カード:アーセナル × コベントリー・シティ
開幕戦はアーセナル × コベントリー・シティ、会場はエミレーツ・スタジアム。キックオフは現地20:00、日本時間では8月22日(土)午前4時です。金曜の夜に仕事を終えて帰宅し、少し仮眠を取ってから起きる——という時間帯にあたります。
③ リーグ・アン(フランス):8月21日(金)開幕。プレミアと同日スタート
「8月23日開始」表記の正体
リーグ・アンも2026年8月21日(金)開幕で、プレミアリーグと同日スタートです。第1節は8月21日から23日にかけて開催されます。
ここで注意が必要なのが、冒頭でも触れた表記の揺れです。一部の資料は「リーグ・アンは8月23日開始」と書いていますが、これは第1節が8月21日〜23日の3日間にまたがるためであり、公式には金曜開幕です。Ligue 1 公式サイトは「The 2026/27 Ligue 1 McDonald’s calendar is released」として日程を公表しており、パリ・サンジェルマン公式サイトも「2026–27 Ligue 1 fixtures announced」として自クラブの日程を掲載しています。いずれも一次情報にあたります。
開幕カード
編集部が公式で確認できた開幕節のカードは、オリンピック・マルセイユ × RCストラスブール、およびパリ・サンジェルマン × スタッド・レンヌです。フランスの2大人気クラブが揃って第1節に登場する構成になっています。
④ セリエA(イタリア):8月22-23日の週末開幕。ミランはトリノとアウェイで激突
ACミラン公式が発表した開幕カード
セリエAの2026-27シーズンは、2026年8月22日(土)〜23日(日)の週末に開幕します。「8月28日開幕」という情報が一部で流通していますが、これは誤りです。
根拠は明快で、ACミラン公式サイトが「SERIE A 2026/27 STARTS WITH TORINO v AC MILAN」(セリエA 2026/27はトリノ対ACミランで開幕する)という見出しで開幕カードを発表しています。クラブ公式が自らの試合を開幕戦として告知しているため、ここは一次情報として信頼できます。
前季王者インテルは8月22日18:30にサン・シーロで
前シーズンの王者インテル(FC Internazionale)については、公式サイトが日程を公表しており、2026年8月22日18:30(中央ヨーロッパ夏時間/CEST)にサン・シーロでモンツァと対戦することが確認できます。ミラノの2クラブがどちらも第1節から動く形です。
なお、セリエAについては編集部が確認した範囲で日本国内向けの放送・配信の確定情報が得られていません(詳細は後述)。
⑤ ブンデスリーガ(ドイツ):8月28-30日が第1節。5大リーグで最も遅い開幕
日程発表は7月2日。開幕戦はバイエルン×シュトゥットガルト
ブンデスリーガの第1節は2026年8月28日(金)〜30日(日)。5大リーグの中で最も遅いスタートです。日程が発表されたのは2026年7月2日で、プレミアリーグ(6月19日発表)より約2週間遅い公表でした。「ブンデスは8月21日開幕」という情報が出回っていましたが、これも誤りです。
ライブドアニュースは「ブンデスリーガが2026-27シーズンの日程を発表 第1節は8月28日から」として第1節の日程を報じています。開幕戦はバイエルン・ミュンヘン × VfBシュトゥットガルトで、日本時間8月29日(土)午前3時30分のキックオフです。
第1節の主なカードと、復活する「レヴィア・ダービー」
開幕節では、バイエルンの開幕戦のほかに次のカードが組まれています。
- ボルシア・ドルトムント × ハンブルガーSV
- ウニオン・ベルリン × アイントラハト・フランクフルト
- SCフライブルク × ヴェルダー・ブレーメン
そしてもうひとつ、ドイツのファンにとって大きなトピックがあります。サッカーキング(Yahoo!ニュース配信)は「日本代表多数所属のブンデス、新シーズンの日程発表! 開幕カードはバイエルンvsシュトゥットガルト、シャルケ復帰でダービーも復活」として、シャルケ04の1部復帰にともない、ドルトムントとの「レヴィア・ダービー」が復活することを報じています。開催は第12節(2026年12月4-6日)と第29節(2027年4月9-11日)。開幕日と合わせて、この2つの週末もカレンダーに印を付けておく価値があります。
日本人選手の初戦はいつ?——確認できた範囲と、確認できていない範囲
ここからは日本のファンにとって最大の関心事、「日本人選手はいつ出てくるのか」です。ただし最初に、この項目のルールを明示しておきます。
本項に挙げるのは「その試合に登場しうる選手」であって、出場が確定しているという意味ではありません。実際に試合に出るかどうかは、コンディションと監督の判断によります。プレシーズンでの仕上がり、直前の負傷、ローテーションの考え方——どれか一つで簡単に変わります。ここを「出場予定」と読み替えないでください。
【比較表】プレミアリーグ/ブンデスリーガ 日本人選手の初戦(2026年8月3日時点の編集部確認)
| リーグ | 選手 | 所属 | 初戦の日程 | 対戦相手 |
|---|---|---|---|---|
| プレミアリーグ | 坂元達裕 | コベントリー・シティ | 8月21日(金) | アーセナル(開幕戦) |
| プレミアリーグ | 守田英正 | ハル・シティ | 8月22日(土)12:30 | マンチェスター・ユナイテッド |
| プレミアリーグ | 前田大然 | イプスウィッチ | 8月22日(土) | サンダーランド |
| プレミアリーグ | 田中碧 | リーズ | 8月22日(土) | ノッティンガム・フォレスト |
| プレミアリーグ | 鎌田大地 | クリスタル・パレス | 8月22日(土) | エバートン |
| ブンデスリーガ | 伊藤洋輝 | バイエルン・ミュンヘン | 8月28日(金)〜(開幕戦) | VfBシュトゥットガルト |
| ブンデスリーガ | 堂安律 | アイントラハト・フランクフルト | 第1節 | ウニオン・ベルリン(アウェイ) |
| ブンデスリーガ | 鈴木唯人 | SCフライブルク | 第1節 | ヴェルダー・ブレーメン |
| ブンデスリーガ | 後藤啓介 | SCフライブルク | 第1節 | ヴェルダー・ブレーメン |
| ブンデスリーガ | 山本理仁 | SCフライブルク | 第1節 | ヴェルダー・ブレーメン |
※再掲:上表の「初戦」は所属クラブの日程であり、本人の出場を保証するものではありません。出場可否はコンディションと監督判断によります。
プレミアリーグ:開幕節から日本人が広く分散している
プレミアリーグで注目したいのは、開幕節の顔ぶれの広がりです。開幕戦のアーセナル戦には、昇格組コベントリー・シティの坂元達裕が登場しうる状況にあります。翌8月22日には、ハル・シティの守田英正が現地12:30キックオフでマンチェスター・ユナイテッドと当たるという、いきなりのビッグマッチ。同じ日に前田大然(イプスウィッチ)がサンダーランド戦、田中碧(リーズ)がノッティンガム・フォレスト戦、鎌田大地(クリスタル・パレス)がエバートン戦を迎えます。
加えて、プレミアリーグには遠藤航(リバプール)、三笘薫(ブライトン)、高井幸大(トッテナム)も在籍しています。8月21日〜23日の週末は、日本のファンにとって実質的に「日本人選手の開幕週末」と言っていい密度です。
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ブンデスリーガ:SCフライブルクの1試合に3人が集中
ブンデスリーガの第1節では、伊藤洋輝がバイエルンの開幕戦に、堂安律がフランクフルトのウニオン・ベルリン戦に登場しうる状況です。そして特筆すべきがSCフライブルク × ヴェルダー・ブレーメンで、鈴木唯人・後藤啓介・山本理仁という3人がこの1試合に集中しています。編集部集計では、これは今回確認できた範囲で「1試合あたりの日本人在籍数が最も多いカード」です。1試合追うだけで3人を同時にチェックできるという意味で、時間対効果が最も高い試合と言えます。
ラ・リーガ/セリエA/リーグ・アンについて
正直に書きます。ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンの日本人選手の在籍状況については、今回の確認作業で編集部として裏を取り切れていません。
移籍市場は開幕後もしばらく開いており、8月3日時点の在籍と開幕時点の在籍が一致しない可能性があります。ここで「たぶんこの選手がいるはず」と憶測で名前を並べることは、この記事の目的——予定を立てるために使える正確なカレンダーを提供すること——に反します。したがって、確認が取れるまでは選手名を記載しません。確認でき次第、本記事を更新します。
放送・配信はどこで観られるのか
ここも、確認できたこととできていないことを明確に分けます。
確認できたもの:ラ・リーガ。Goal.com 日本の報道によれば、日本国内ではDAZNとU-NEXTで全380試合がライブ配信される予定とされています。
確認できていないもの:プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン。これら4リーグの2026-27シーズン日本国内向け放送・配信については、編集部として今回確定情報を確認できませんでした。放送権は年ごと・シーズンごとに動くため、前シーズンの契約がそのまま続いているとは限りません。視聴環境を整える際は、必ず各配信サービスの公式発表を直接ご確認ください。ここで媒体名を推測で書いてしまうと、契約してから「対象外だった」という事故につながります。
実践編:8月の3つの週末をどう組み立てるか
開幕日が分散しているということは、裏を返せば「一気に押し寄せない」ということでもあります。編集部の集計をもとに、日本から観る場合の現実的な組み立て方を整理します。
第1の週末(8月15日〜16日):ラ・リーガ単独
この週末に動くのは、5大リーグのうちラ・リーガだけです。開幕カードのアラベス×ヘタフェは日本時間8月16日(日)2:30。ここは「欧州サッカーが戻ってくる助走」と考えて、無理をせず生活リズムを戻し始めるタイミングに使うのがおすすめです。なお、ビッグクラブの初戦は延期される見込みだと報じられているため、この週末に大一番を期待しすぎないほうが安全です。
第2の週末(8月21日〜23日):一年で最も密度が高い3日間
ここが今シーズンの山場です。8月21日(金)にプレミアリーグとリーグ・アンが同時開幕し、翌22日(土)〜23日(日)にはセリエAも加わります。編集部集計では、この3日間だけで5大リーグ中4リーグが動きます。しかも日本人選手の初戦も同じ週末に集中しています。
現実的な優先順位の付け方としては、まず金曜深夜(日本時間8月22日4:00)のアーセナル×コベントリーをライブで押さえ、土曜日中に守田英正のハル・シティ×マンチェスター・ユナイテッド(現地12:30キックオフ)を確認し、夜にセリエAのトリノ×ACミランへ——という流れが、体力的にも無理が少ない組み方です。
第3の週末(8月28日〜30日):ブンデスリーガで完結
最後にドイツが立ち上がります。日本時間8月29日(土)3:30のバイエルン×シュトゥットガルトが開幕戦。同じ節にSCフライブルク×ヴェルダー・ブレーメン(日本人3人が在籍)があるため、この週末はブンデス一本に集中しても十分に濃い週末になります。ここまで来れば5大リーグがすべて走り始め、以後は毎週末が通常運転です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 結局、いちばん早く始まるのはどのリーグですか?
A. ラ・リーガです。2026年8月15日(土)開幕で、5大リーグの中で最速。最も遅いブンデスリーガ(8月28日)との差は13日間あります。「欧州サッカーが開幕した」というニュースを最初に見るのはスペイン発、と覚えておけば間違いありません。
Q2. 「ブンデスは8月21日開幕」「セリエAは8月28日開幕」という記事を見ましたが、どちらが正しいのですか?
A. どちらも誤りです。正しくはブンデスリーガが8月28日〜30日、セリエAが8月22日〜23日です。この2つはちょうど入れ替わった形で誤情報が流通しています。編集部はブンデスについてはライブドアニュース/サッカーキングの日程発表報道を、セリエAについてはACミラン公式・インテル公式という一次情報を確認しました。日付が食い違う情報に出会ったら、リーグまたはクラブの公式サイトを確認してください。
Q3. リーグ・アンは8月21日開幕と23日開幕、どちらが本当ですか?
A. 公式には8月21日(金)開幕です。「8月23日」と書かれている資料があるのは、第1節が8月21日〜23日の3日間にまたがって開催されるためで、日曜の試合を基準に書いているケースです。誤りというより「どの日を開幕日と呼ぶか」の違いですが、金曜に第1試合が行われるという点は Ligue 1 公式・PSG 公式で確認できます。
Q4. レアル・マドリードやバルセロナの開幕戦はいつ観られますか?
A. 8月15日の開幕節ではない可能性があります。2026 FIFAワールドカップの影響で、代表選手を多く抱えるクラブ(レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードなど)の初戦は8月下旬へ延期される見込みだと報じられています。ただしこれは報道・観測段階であり、8月3日時点で確定した情報ではありません。予定を組む前に、リーグ公式の最終日程を必ず確認してください。
Q5. 日本人選手の試合を効率よく観るなら、どの試合を優先すべきですか?
A. 1試合あたりの人数で見れば、ブンデスリーガ第1節のSCフライブルク × ヴェルダー・ブレーメンが最も効率的です。鈴木唯人・後藤啓介・山本理仁の3人が在籍しており、編集部が今回確認できた範囲では最多となります。一方、リーグ単位で見ればプレミアリーグの8月21日〜23日が最も密度が高く、坂元達裕・守田英正・前田大然・田中碧・鎌田大地に加え、遠藤航・三笘薫・高井幸大も在籍しています。ただし、いずれも出場可否はコンディションと監督判断によります。
Q6. 各リーグの放送・配信はどこを見れば確実ですか?
A. 各配信サービスの公式発表です。今回編集部が確認できたのはラ・リーガの配信予定(DAZN/U-NEXTで全380試合ライブ配信予定と報じられている)のみで、プレミアリーグ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アンの2026-27日本国内向け放送体制は確定情報を確認できていません。放送権は年ごとに動くため、「去年と同じはず」という前提で契約すると外す可能性があります。
次に読む:サッカーファンHUBから深掘りする
この記事は、SportsPulseのサッカーファンHUBに属するスポーク記事です。HUBには、欧州各リーグ・日本代表・日本人選手・観戦環境といったテーマ別の入り口がまとまっています。開幕日を押さえたあと、「じゃあ具体的にどのリーグを追うか」を決める段階に入ったら、サッカーファンHUBから目的別に辿ってください。
特に、この記事と合わせて読むと理解が深まるのが以下の姉妹記事です。
- 【2026-27保存版】プレミアリーグ完全ガイド(本日公開の姉妹記事)——本記事で開幕日を押さえたあと、プレミアリーグそのものの構造・見どころを掘り下げたい方はこちらへ。
- 【2026-27保存版】ブンデスリーガの日本人選手ガイド(2026年8月2日更新)——本記事の「日本人選手の初戦」表をさらに詳しく、14人・8クラブの在籍一覧として整理しています。
- 欧州日本人マップ(2026年8月1日更新)——5大リーグを横断して日本人選手の所属を俯瞰したい方向けです。
- 守田英正 ハル・シティ加入(2026年8月2日更新)——8月22日にマンチェスター・ユナイテッド戦を迎える守田の移籍経緯はこちらで。
逆に、サッカーファンHUBからこのページに来た方へ。ここは「シーズンがいつ始まるか」の定点観測ポイントです。日程に変更が入った場合や、ラ・リーガの延期カードが確定した場合には本記事を更新しますので、8月中に迷ったらまずこのページに戻ってきてください。そしてリーグ別の深掘りが必要になったら、またサッカーファンHUBへ戻る——この往復が、いちばん迷わない使い方です。
まとめ
2026-27シーズンの欧州5大リーグは、8月15日のラ・リーガを皮切りに、8月21日のプレミアリーグ/リーグ・アン、8月22-23日のセリエA、8月28-30日のブンデスリーガという順で開幕します。最速と最遅の差は13日間、8月21日は2リーグ同日開幕、5リーグ中3リーグが金曜開幕——これが今シーズンのカレンダーの骨格です。
そして、この記事で最も強調しておきたいのは「日付が食い違う情報が実際に流通している」という点です。ブンデスリーガを8月21日、セリエAを8月28日と記載した資料が存在しますが、いずれも誤りです。日程は必ず、リーグ公式またはクラブ公式で確認してください。本記事もその方針で組み立てています。
あわせて、確定情報と観測情報の線引きも押さえておいてください。ラ・リーガのビッグクラブの初戦延期は報道・観測段階。日本人選手の「初戦」はクラブの日程であって出場確約ではありません。プレミアリーグ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アンの日本国内放送体制は編集部として未確認です。
まずはカレンダーに3つの週末——8月15-16日、8月21-23日、8月28-30日——を書き込むところから始めてください。リーグごとの深掘りは、サッカーファンHUBから辿れます。
出典
- Goal.com 日本「ラ・リーガ2026-27開幕はいつ?初戦のキックオフ時間・第1節の日程・放送配信予定まとめ」 https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/when-does-la-liga-2026-27-season-start-and-what-time-is-the-opening-match/blt1d57be7e1b1b244b (確認日: 2026年8月3日)
- Goal.com 日本「欧州サッカー2026-27シーズン開幕はいつ?欧州トップリーグの開幕日を紹介」 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/when-to-start-2026-27season-europa-league/bltfdf71ade997234ee (確認日: 2026年8月3日)
- プレミアリーグ公式「All 380 fixtures for 2026/27 Premier League season」 https://www.premierleague.com/en/news/4675097/all-380-fixtures-for-202627-premier-league-season (確認日: 2026年8月3日)
- FOOTBALL ZONE / Yahoo!ニュース「プレミアリーグ、2026/27シーズンの全日程を発表 開幕戦は8月21日…昇格組vs王者」 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb8e063036cc8cac12562db3400deb7b3bb606b5 (確認日: 2026年8月3日)
- Ligue 1 公式「The 2026/27 Ligue 1 McDonald’s calendar is released」 https://ligue1.com/en/articles/l1_article_5292-the-2026-27-ligue-1-mc-donald-s-calendar-is-released (確認日: 2026年8月3日)
- パリ・サンジェルマン公式「2026–27 Ligue 1 fixtures announced」 https://www.psg.fr/en/content/le-calendrier-de-la-ligue-1-2026-2027-devoile-paris-saint-germain-calendrier-programmation (確認日: 2026年8月3日)
- AC Milan 公式「SERIE A 2026/27 STARTS WITH TORINO v AC MILAN」 https://www.acmilan.com/en/news/articles/serie-a/2026-06-05/serie-a-2026-27-starts-with-torino-v-ac-milan (確認日: 2026年8月3日)
- FC Internazionale 公式「2026/27 Serie A fixture list to be unveiled」 https://www.inter.it/en/news/serie-a-dates-calendar-2026-2027-season (確認日: 2026年8月3日)
- ライブドアニュース「ブンデスリーガが2026-27シーズンの日程を発表 第1節は8月28日から」 https://news.livedoor.com/topics/detail/31725173/ (確認日: 2026年8月3日)
- サッカーキング / Yahoo!ニュース「日本代表多数所属のブンデス、新シーズンの日程発表! 開幕カードはバイエルンvsシュトゥットガルト、シャルケ復帰でダービーも復活」 https://news.yahoo.co.jp/articles/7b2d38f34da3d54c21f5f7cc1bb63e43a461bd69 (確認日: 2026年8月3日)
※本記事は公開情報と編集部レビューをもとに構成しています。独自取材・アンケート・選手やクラブへの個別取材は行っていません。日程は2026年8月3日時点で確認できた内容であり、主催者判断により変更されることがあります。とくにラ・リーガの一部カードの延期は報道・観測段階であること、日本人選手の「初戦」は所属クラブの日程であって出場を保証するものではないこと、プレミアリーグ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アンの日本国内向け放送体制については編集部として確定情報を確認できていないことを、あらためて明記します。
執筆: SportsPulse 編集部(2026年8月3日 更新・編集部レビュー済み)
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📅 更新履歴
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年8月4日 | 初回公開 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年8月4日
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