吉田麻也(よしだまや)は、日本代表フィールドプレイヤー歴代最多128キャップを誇るセンターバック。VVV-フェンロー→サウサンプトン→サンプドリア→シャルケ→LAギャラクシー→名古屋グランパスと欧州・アメリカ・日本を渡り歩き、2024年に引退した。長身と読みを活かした対人守備、正確なフィードと空中戦の強さで長年日本代表の守備の柱として君臨した。W杯3大会(2010・2014・2018)に出場し、主将として2018年W杯ではベルギーとの歴史的一戦も経験した。
吉田麻也の現在地
最終所属クラブ
名古屋グランパス
現役引退(2024年引退)
日本代表通算
128試合
9得点(2010–2022)フィールドプレイヤー歴代最多
ポジション
CB
センターバック専任
プレースタイルの3つの特徴
🗼
01. 186cmの高さと空中戦の圧倒的強さ
186cmの体格と卓越したジャンプ力・タイミングで空中戦を制する能力はプレミアリーグでも通用した。クロス対応・CKでのマーク・フィードボールの正確さは欧州基準を長年維持した。
🧠
02. インテリジェントな読みと危機察知能力
DFラインのコントロールと危機察知で「1対1になる前に状況を解決する」知性的な守備が際立つ。セリエAのサンプドリアでも評価された戦術理解の深さは、年齢を重ねても衰えを感じさせなかった。
🏴
03. プレミアリーグ7年間の実績と経験値
サウサンプトンで7シーズン(2012–2019)にわたりプレミアリーグの主力として活躍。日本人CBとして最長・最多出場を誇り、英国メディアや現地ファンからの信頼も厚かった。
Compare
候補を比較する比較のポイントを押さえる
記事で整理したポイントを踏まえて、比べやすい候補の一つを確認できます。
キャリアの歩み
2005–2010
名古屋グランパス→VVV-フェンロー・欧州挑戦へ
名古屋グランパスのアカデミー出身。トップチームで活躍後、2010年にオランダのVVV-フェンローへ移籍し欧州でのキャリアをスタート。エールディビジでの活躍がサウサンプトンの目に留まった。
2012–2019
サウサンプトンでプレミアリーグ7シーズン
2012年にサウサンプトンへ移籍。7シーズンにわたり主力CBとして活躍し、プレミアリーグの厳しい環境でも安定したパフォーマンスを発揮。日本人DFとしてのプレミア在籍記録は今も最長だ。
2019–2022
サンプドリア・シャルケへ移籍・欧州を渡り歩く
2019年にセリエAのサンプドリアへ移籍し1シーズン活躍。翌年にブンデスリーガのシャルケへ。欧州各国で高いレベルを維持しながら、2022年W杯カタール大会まで日本代表に貢献した。
2022–2024
LAギャラクシー→名古屋に帰還・引退
2022年にアメリカMLSのLAギャラクシーへ移籍した後、古巣名古屋グランパスに復帰。日本最高の環境でキャリアを締めくくり、2024年に現役引退を発表した。
選手プロフィール
🇯🇵
基本情報
| 生年月日 | 1988年8月24日(37歳) |
| 出身地 | 長崎県大村市 |
| 身長/体重 | 186cm / 80kg |
| 利き足 | 右足 |
| ポジション | CB |
| 現役引退 | 2024年 |
| 所属歴 | 名古屋 → VVV-Venlo → Southampton → Sampdoria → Schalke → LA Galaxy → 名古屋 |
🇯🇵
代表キャリア
| 代表デビュー | 2010年(東アジア選手権) |
| 通算出場 | 128試合(FP歴代最多) |
| 通算得点 | 9得点 |
| W杯 | 2010南ア / 2014ブラジル / 2018ロシア |
| アジアカップ | 2011(優勝) |
| 主な実績 | プレミアリーグ7シーズン(Southampton) |
| 代表最多 | FP歴代最多128キャップ |
クラブ vs 日本代表
🏴 プレミアリーグ(Southampton)
Southampton通算出場約200試合
プレミア在籍7シーズン(2012–2019)
Sampdoria出場約34試合
VVV-Venlo出場約35試合
日本人CBプレミア最長在籍記録
🇯🇵 日本代表
通算出場128試合(FP歴代最多)
通算得点9得点
W杯出場3大会(2010/2014/2018)
アジア杯優勝(2011)
主なポジションCB(4-2-3-1 / 3-4-2-1)
主な実績・記録
🏆
2011年
アジアカップ優勝・CB主力として貢献
2011年アジアカップでの優勝に主力CBとして貢献。長谷部・岡崎・香川らと並ぶ黄金世代の守備の柱として存在感を発揮し、大会を通じて日本の守備を安定させた。
🌟
2018年
W杯ロシア大会・ベルギー戦の死闘を主将として経験
主将として出場した2018年W杯ロシア大会。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では2点リードから逆転負けという劇的な敗退を経験。前線の高さとカウンターに苦しんだが、吉田の統率力と献身は世界に示された。
⭐
2024年
日本代表FP歴代最多128キャップで現役引退
日本代表フィールドプレイヤー歴代最多128キャップという金字塔を残して現役引退。欧州トップリーグで日本人CBの可能性を広げ、後輩DFたちへ道を切り開いたキャリアは永遠に記憶される。
吉田麻也を観るときの注目ポイント
1
プレミアリーグでの空中戦
サウサンプトン在籍時のプレミア映像はYouTubeで確認できる。コーナーキック時の駆け引きと、クロスへの読みを組み合わせた制空権の確保は「日本人が欧州で空中戦で勝てる」ことを証明した。
2
ラインコントロールとオフサイドトラップ
吉田のDFライン管理は組織的な守備の核。相手FWの動きを予測してラインを上げ、オフサイドトラップを仕掛けるタイミングは経験と知性の結晶だ。一人ひとりのコーチングを追うと、ラインが一体として動く理由がわかる。
3
フィードの精度と配球
CBから縦パスや斜めのボールを正確に通す能力はプレミア・セリエAでも一級品。ビルドアップの起点として機能する長距離フィードは足元からの攻撃参加の起点として価値が高い。
あわせて読みたい
サッカーギア
出典・参考情報
- Transfermarkt – Maya Yoshida player profile
- Premier League – Southampton squad records
- FIFA – 2010/2014/2018 World Cup, Japan squad statistics
- 日本サッカー協会(JFA)– 歴代代表選手通算成績
執筆: SportsPulse 編集部
📅 更新履歴
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年5月16日 | 初回公開 |
| 2026年5月28日 | 情報を更新 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年5月28日
SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
