F1 初心者向け 難易度 ★★☆☆☆

シルバーストン サーキットの歩き方|F1発祥の地、高速18コーナー完全ガイド

投稿日:2026年06月07日 約7分で読める 初心者向け
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  • シルバーストン サーキットの歩き方|F1発祥の地、高速18コーナー完全ガイドの要点を短時間で把握できます。
  • F1の前提知識と戦術ポイントを切り分けて理解できます。
  • 執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年6月2
執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年6月22日|編集部レビュー済み編集方針 ›
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F1 × 地球の歩き方 | 第8号 SILVERSTONE

1950年5月、F1世界選手権の記念すべき第1戦が開かれたのが、ここイングランド中部のシルバーストンです。第二次大戦中のRAF(英空軍)飛行場を転用した広大なコースは、全長5.891km。流れるような高速コーナーが連続し、なかでもマゴッツ〜ベケッツ〜チャペルの超高速複合は、多くのドライバーが「世界で最も気持ちいい」と語る区間です。この記事は、アビーからクラブまで、F1の故郷に刻まれた名コーナーをひとつずつ歩く「コースで観る地球の歩き方」です。

5.891km
1周の全長
52
決勝(約306km)
18
コーナー数
~320km/h
最高速
1:27.097
ラップレコード(フェルスタッペン/2020)
1950
F1世界選手権 第1戦の地
コース一周の流れ(時計回り・模式)
▶ S/FT1 アビーヴィレッジ/ループブルックランズ/ラフィールドT9 コプスマゴッツ〜ベケッツT15 ストウヴェイルT18 クラブ

1シルバーストンが特別な理由

シルバーストンは、F1世界選手権の歴史が始まった場所です。1950年5月13日、記念すべき第1戦がここで開催されました。コースは第二次大戦中に使われたRAF(英空軍)の飛行場を転用したもので、広大で平坦な敷地に高速コーナーが連なります。現在のグランプリ・レイアウトは全長5.891km・18コーナーです。

最大の見どころは、マゴッツ〜ベケッツ〜チャペルの超高速複合コーナー。ほとんど減速せずに左右を続けて切り返す、F1で最も難しく、最も爽快な区間のひとつです。2026年はスプリントが復活し、土曜から見応えが増します。熱狂的な観客と、レース後のコンサートも英国GPの名物。ここからは、その名コーナーを歩いていきましょう。

2名コーナーを巡る全周

シルバーストンのコーナーには、英国らしい歴史的な名前が並びます。スタートから時計回りに歩きます。

SECTOR 1アビーから、低速区間を抜けてメインへ
T1-2

アビー/ファーム
Abbey / Farm
スタート直後に飛び込む高速の右。勢いの乗った状態でのブレーキングが難しい。
見どころ: 1周目の入口。スタンドから序盤の攻防が見渡せる。
T3-5

ヴィレッジ/ザ・ループ/エイントリー
Village / The Loop / Aintree
低速の切り返し区間。最も遅いザ・ループで向きを変え、ウェリントン・ストレートへ加速していく。
見どころ: 低速で表情が見えるテクニカルな一角。
T6-8

ブルックランズ/ラフィールド/ウッドコート
Brooklands / Luffield / Woodcote
長い直線の先の低速コーナー群。ラフィールドの長い右を立ち上がり、ウッドコートからメインへ戻る。
見どころ: オールド・コースの面影。立ち上がりの加速勝負。
SECTOR 2コプスと、伝説のマゴッツ〜ベケッツ
T9

コプス
Copse
ほぼ全開に近い高速右。ここから一気に速度が乗り、コース最速区間へ突入する。
見どころ: 高速コーナーの入口。緊張感のある飛び込み。
T10-13

マゴッツ/ベケッツ/チャペル
Maggotts / Becketts / Chapel
ほとんど減速せず左右を続けて切り返すF1屈指の超高速複合。マシンの性能とドライバーの腕が最も問われる名物区間。
見どころ: 世界最高の高速エス。マシンが宙を舞うように切り返す。
SECTOR 3ストウ、ヴェイル、そしてクラブへ
T15

ストウ
Stowe
ハンガー・ストレートの先の高速右。300km/h超からの強烈なブレーキングが見もの。
見どころ: 直線からの飛び込み。オーバーテイクが狙えるポイント。
T16-17

ヴェイル
Vale
低速の切り返し。短いブレーキングからの飛び込みで、勝負が動きやすい。
見どころ: 終盤の追い抜きポイント。クラブへの入口。
T18

クラブ
Club
長く回り込む右コーナー。立ち上がりの速度がホームストレートのスピードを決める。
見どころ: 最終コーナー。立ち上がりからフィニッシュラインへ。

3どこから観る?観戦と名物

シルバーストンの観戦は、序盤の攻防が見えるアビー、低速で表情が見えるヴィレッジ、そして何といっても超高速のマゴッツ〜ベケッツ、ブレーキングが見ものストウクラブが人気です。敷地が広大で、複数のスタンドや自由観戦エリアからコースを楽しめます。2026年はスプリントが復活し、土曜から見応えが増加。レース後のコンサートも、英国GPならではの楽しみです。

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4日本から観るには(視聴・時差)

イギリスと日本の時差は約8時間(夏時間)。決勝は現地の午後(15:00 BST)スタートで、日本では夜(23時ごろ)に当たります。日本でF1中継を観る定番の動線はスカパー!。この記事で覚えたコーナー名を実況と重ねれば、「いまマゴッツ」「ベケッツを抜けた」と、F1の故郷のレースがぐっと立体的になります。

5よくある質問

シルバーストンのコーナー数と全長は?
18コーナー・全長5.891kmです。高速コーナーが連続する、時計回りのコースです。
なぜ「F1発祥の地」と呼ばれるの?
1950年5月13日、F1世界選手権の記念すべき第1戦がここで開催されたためです。コースは第二次大戦中のRAF(英空軍)飛行場を転用して造られました。
「マゴッツ〜ベケッツ」とは?
ほとんど減速せずに左右を続けて切り返す、F1屈指の超高速複合コーナーです。マシン性能とドライバーの技量が最も問われる名物区間として知られます。
ラップレコードは?
1分27秒097、マックス・フェルスタッペンが2020年に記録しました(現グランプリ・レイアウト)。
2026年のイギリスGPはいつ?スプリントはある?
7月2〜5日に開催され、スプリントが復活します(2021年以来)。決勝は7月5日(日)です。
日本との時差は?
約8時間(夏時間)。決勝の現地15:00スタートは、日本では同日の夜23時ごろです。

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最終更新日: 2026年6月22日 | 編集方針

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日付変更内容
2026年6月7日初回公開
2026年6月22日情報を更新
✅ ファクト再検証

最終検証日:2026年6月22日

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