日本クラブユースサッカー選手権(U-15)は、Jクラブの下部組織や街クラブが集う中学生年代(U-15)クラブチームの全国最高峰の大会です(夏開催)。本記事では、JFA・日本クラブユースサッカー連盟(JCY)の公式記録をもとに直近10年(第31回〜第40回/2016〜2025年度)の優勝・準優勝と関東勢の戦いを整理しました。中学進学時のクラブ選びを考える保護者・指導者・選手の参考にご活用ください。
大会の位置づけ
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)は、中学生年代の「クラブチーム日本一」を決める大会です。中学校の部活動は対象外で、Jクラブの下部組織(ジュニアユース)や街クラブが出場します。冬の高円宮杯 JFA 全日本U-15選手権と並ぶ、U-15の二大全国大会のひとつです。近年は街クラブの躍進も目立ち、2023年にはFC多摩(東京)が街クラブとして初優勝を飾りました。
直近10年 歴代優勝・準優勝(一覧表)
JFA・JCYの公式記録をもとにした、第31回(2016年度)〜第40回(2025年度)の優勝・準優勝です。関東は関東1都7県のクラブを示します。
| 回 | 年度 | 優勝 | 準優勝 |
|---|---|---|---|
| 第31回 | 2016年度 | 清水エスパルスJY(静岡) | JFAアカデミー福島U15 |
| 第32回 | 2017年度 | サガン鳥栖U-15(佐賀) | 柏レイソルU-15(千葉) 関東 |
| 第33回 | 2018年度 | サンフレッチェ広島F.C JY(広島) | セレッソ大阪U-15(大阪) |
| 第34回 | 2019年度 | サガン鳥栖U-15(佐賀) | セレッソ大阪U-15(大阪) |
| 第35回 | 2020年度 | (新型コロナの影響で中止) | |
| 第36回 | 2021年度 | FC東京U-15むさし(東京) 関東 | サガン鳥栖U-15(佐賀) |
| 第37回 | 2022年度 | セレッソ大阪U-15(大阪) | 横浜FCジュニアユース(神奈川) 関東 |
| 第38回 | 2023年度 | FC多摩ジュニアユース(東京) 関東 | ソレッソ熊本(熊本) |
| 第39回 | 2024年度 | 川崎フロンターレU-15生田(神奈川) 関東 | FC岐阜U-15(岐阜) |
| 第40回 | 2025年度 | ヴィッセル神戸U-15(兵庫) | FC LAVIDA(埼玉) 関東 |
※2020年度(第35回)は新型コロナウイルスの影響で中止。第40回(2025年度)はヴィッセル神戸が15大会ぶりの優勝、準優勝はFC LAVIDA(埼玉)でした。
関東勢の戦いハイライト
関東勢は直近10年で優勝3回(2021 FC東京U-15むさし/2023 FC多摩ジュニアユース/2024 川崎フロンターレU-15生田)、準優勝3回(2017 柏レイソルU-15/2022 横浜FCジュニアユース/2025 FC LAVIDA)と、決勝の常連エリアです。Jクラブ下部と街クラブの双方が全国の頂点・準優勝に届いています。
2023年のFC多摩ジュニアユース(東京)は、Jリーグ発足後初の「街クラブ同士の決勝」を制して初優勝。2025年もFC LAVIDA(埼玉)が決勝に進むなど、関東は街クラブの育成力でも全国をリードしています。
関連データベース
※高円宮杯U-15(関東リーグ等)の歴代も順次公開予定です。
よくある質問(FAQ)
日本クラブユース選手権(U-15)とは?
中学生年代のクラブチーム日本一を決める夏の全国大会です。中学校の部活動は対象外で、Jクラブの下部組織や街クラブが出場します。
高円宮杯U-15選手権との違いは?
クラブユース選手権はクラブチームのみが対象(夏開催)。冬の高円宮杯 全日本U-15選手権は、中学部活とクラブの双方が参加します。
直近10年で関東勢の優勝は?
FC東京U-15むさし(2021)、FC多摩ジュニアユース(2023)、川崎フロンターレU-15生田(2024)の3回です。
街クラブでも全国優勝できますか?
はい。2023年にFC多摩ジュニアユース(東京)が街クラブとして初優勝を達成しました。
出典・参考
本記事の歴代結果は、以下の公式・公的記録をもとに編集部が確認・整理しています。
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・JFA「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)歴代優勝チーム一覧」 https://www.jfa.jp/match/club_youth_u15_2025/history.html
・日本クラブユースサッカー連盟(JCY)第40回 決勝結果 https://www.jcy.jp/archives/21321
記録・チーム名は各大会開催時点の表記に準拠しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせよりご連絡ください。
執筆: SportsPulse 編集部
久保建英(FC東京U-15むさし)、三笘薫・田中碧(川崎フロンターレ)など、本大会に出場するクラブから世界で戦う選手が育っています。
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📅 更新履歴
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年6月20日 | 初回公開 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年6月20日
SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。