著者: SportsPulse 編集部 / 更新日: 2026年8月13日 / 編集部レビュー済み
「天皇杯って、なんでJリーグのチームと大学のチームが同じ試合に出てるの?」
お子さんに聞かれて、答えに困った経験はありませんか。ニュースで名前は聞くけれど、リーグ戦とは仕組みがまるで違うので、なんとなく見ているうちに終わってしまう。天皇杯はそういう大会です。
でも、いちど構造がわかると、これほど面白い大会もありません。2026年8月19日(水)に開幕する「天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」を題材に、いちばん素朴な疑問から順に開いていきます。専門用語はすべて言い換えながら進めるので、サッカーを見はじめた方でも大丈夫です。
結論:この記事で押さえる5つのこと
- 天皇杯は「出場資格を開いた大会」です。JFA(日本サッカー協会)の開催規程には、参加資格は「大会年度に本協会における登録手続きを完了した第1種加盟登録チーム」と書かれています。第1種=大人のカテゴリー。つまり大人のチームとして日本サッカー協会に登録していれば、プロでもアマチュアでも入口に立てる。これが「オープン大会」と呼ばれる理由です。
- 出場88チームの内訳は、J1が20・J2が20・アマチュアシードが1・都道府県代表が47。合計88チームの一発勝負(ノックアウト方式)です。47という数字は、47都道府県ぶんの代表枠。あなたの県からも必ず1チーム出ています。
- 1回戦(8月19日)にJ1・J2のクラブは出ません。JFA公式の日程表では、1回戦はアマチュアシードチーム(筑波大学)と都道府県代表チームのみ。J1・J2の40クラブが合流するのは2回戦の8月26日(水)からです。ここを勘違いすると「初日にJリーグの試合を探して見つからない」ことになります。
- ただし「1回戦はアマチュアだけ」ではありません。J1・J2に属さないJリーグ加盟クラブ(J3など)は、都道府県予選を勝ち上がって1回戦から登場します。8月19日の対戦カードには栃木SC、ガイナーレ鳥取、ロアッソ熊本、レノファ山口FCといったJクラブの名前が並びます。
- 決勝は2027年1月1日(元日)、MUFGスタジアム(国立競技場)。元日決勝は第100回大会(2021年1月1日)以来6大会ぶりの復活です。8月に始まって、年をまたいで元日に終わる。日程そのものが今大会の見どころになっています。
ここから、この5点を根拠つきで開いていきます。この記事は勝敗予想をしません。制度の仕組みと、どこをどう楽しむかだけに絞ります。
1.「オープン大会」ってなに? ― “出場資格が開かれている”という意味
まず言葉を開きます。
- オープン大会…出場資格を特定のリーグやカテゴリーに限定せず、条件を満たすチームすべてに開いている大会のこと。「オープン」は「開かれている」の意味です。プロ限定でもアマチュア限定でもない、という点が本質です。
- 第1種(だいいっしゅ)…日本サッカー協会のチーム登録区分のうち、年齢制限のない大人のカテゴリー。ちなみに第2種=高校生年代、第3種=中学生年代、第4種=小学生年代です。JリーグのクラブもJFLのチームも大学の部活も社会人のクラブも、大人のチームはすべて第1種に登録されています。
- ノックアウト方式…負けたらそこで終わりの勝ち抜き戦。トーナメントと同じ意味です。リーグ戦のように「次で取り返す」ができません。
- ラウンド…トーナメントの「〜回戦」のこと。天皇杯では1回戦・2回戦・3回戦・ラウンド16(4回戦)・準々決勝・準決勝・決勝という並びになります。
- シード…強いチーム同士が早い段階でぶつからないよう、あらかじめ組み合わせ上の位置や参入時期を優遇すること。天皇杯では「途中のラウンドから登場する」という形で使われます。
そのうえで、一次情報を見ます。JFAが公開している第106回大会の開催規程(2026年7月1日施行)は、第8条「参加資格」でこう定めています。
「本大会の参加資格は、次のとおりとする。(1)チーム:大会年度に本協会における登録手続きを完了した第1種加盟登録チームとする(2)選手:当該チームの登録選手とする」
驚くほどシンプルです。「Jリーグに所属していること」も「JFLに所属していること」も条件になっていません。第1種として登録を済ませた大人のチームであればよい。そして第2条「目的」では、この大会を「第1種加盟登録チームが日本サッカー界最高の覇者になる栄誉を競う」ものと位置づけています。
放送・配信を担うスカパー!も、2026年7月27日のプレスリリースで天皇杯を「プロ、アマを問わず、全ての日本サッカー協会第1種加盟チームが参加できる、日本最強のチームを決定する大会」と説明しています。表現は違いますが、規程の内容と一致しています。
いつから「開かれた」のか
天皇杯はもともとオープンではありませんでした。Wikipediaの解説によれば、1965年に日本サッカーリーグ(JSL)が発足して以降、天皇杯にはJSLと全日本大学選手権のそれぞれ上位4チームだけが出場していました。イングランドのFAカップに倣ってオープン化されたのが第52回大会(1972年度)とされています。元日決勝が定着したのは第48回大会(1968年度)からで、その興行的な成功が財政面を安定させ、オープン化を可能にした――という経緯も同解説に記されています。
つまり「プロもアマも一緒に戦う」のは天皇杯の生まれつきの性質ではなく、50年以上かけて選び取られてきた設計だということです。ここを押さえておくと、あとの話がすべてつながります。
「開いている」ことが、どこまで具体的に効いているか
開催規程を読むと、「開いている」がきれいごとで終わっていないことがわかります。とくに面白いのが第10条(4)の外国籍選手の扱いです。
- 参加チームは外国籍選手を5名まで参加申込みでき、試合にエントリーできるのは3名まで。
- ただしJ1・J2・J3に所属するチームは参加申込みの人数に制限がなく、試合にエントリーできる上限は5名。
- タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・シンガポール・インドネシア・マレーシアの国籍を持つ選手は「Jリーグ提携国枠」として外国籍選手とみなさない。
プロとアマチュアで別のルールを併記している。同じ土俵に上げるために、土俵の側でカテゴリー差を吸収しているわけです。「なんでプロとアマが同じ試合をできるの?」の答えの一部は、こういう地味な条文にあります。
もうひとつ、規程の補足説明に「クラブ申請制度」の記載があります。これが承認されたクラブでは、第2種(高校生年代)・第3種(中学生年代)・第4種(小学生年代)に登録された選手が、下位種別に登録したままそのクラブの第1種チームの試合に出場できる。だから天皇杯のピッチに高校生年代の選手が立つことは、制度上あり得ます(本記事は未成年の個人評価は行いませんので、制度の説明にとどめます)。
比較のポイントを押さえる
記事で整理したポイントを踏まえて、比べやすい候補の一つを確認できます。
2. 都道府県代表47枠 ― 予選は、あなたの県で春から始まっていた
ここが天皇杯のいちばん愛おしいところです。本戦の前に、47都道府県それぞれで予選が行われています。
開催規程の第3条4項には「各都道府県協会に都道府県選手権大会実施協議会を設置し、本大会出場チームを決定する」とあり、第5条では「本協会が認めたシードチームと全国47都道府県の代表チームにより競技する」と定められています。つまり「都道府県代表」は本戦のオマケではなく、大会方式そのものに書き込まれた柱です。
予選の名前は県ごとにバラバラで、そこがまた面白い。JFAの都道府県選手権大会ページを見ると、たとえばこうです。
- 「2026年度HKFA第8回北海道サッカー選手権大会 兼 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会北海道代表決定戦」
- 「中田食品杯 第31回和歌山県サッカー選手権大会 兼 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 和歌山県代表決定戦」
- 「京都FAカップ2026 第31回京都サッカー選手権決勝大会 ―天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 京都府代表決定戦―」
- 「タイムス杯争奪OFA第31回沖縄県サッカー選手権大会 兼 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 沖縄県代表決定戦」
地元企業や地元新聞社の名前が冠されているのがわかります。天皇杯の47枠は、47の地域大会の上に乗っている。テレビに映る国立競技場の決勝は、この47本の細い川が合流した先にあります。
「アマチュアシード」という48番目の椅子
47枠のほかに、もう1つだけ特別な席があります。アマチュアシード1枠です。
JFAは2026年4月10日の日程発表で、その決め方をこう説明しています。「アマチュアシードは、前回大会の最上位チームが所属する連盟に1枠が与えられ、全日本大学サッカー連盟より筑波大学が選出されました」。前回(第105回)でアマチュアのチームとしてもっとも勝ち上がったチームの所属連盟に、次の大会の1枠が贈られる。連盟に対するご褒美枠です。
今大会の該当は筑波大学。天皇杯出場は5年連続36回目で、これは今大会の全88チームの中で最多の出場回数です。都道府県予選を経ずに1回戦から入るので、「都道府県代表47+アマチュアシード1=48チーム」が8月19日のピッチに立ちます。
【編集部集計①】47代表を9地域で数えると
JFAの都道府県選手権大会ページに掲載された47チームを、JFAの9地域サッカー協会の区分で数え直しました(数え方は本記事末尾の注記に記載)。
| 地域 | 代表数 | 構成比 | 含まれる都道府県 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 1 | 2.1% | 北海道 |
| 東北 | 6 | 12.8% | 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
| 関東 | 8 | 17.0% | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 |
| 北信越 | 5 | 10.6% | 新潟・長野・富山・石川・福井 |
| 東海 | 4 | 8.5% | 静岡・愛知・三重・岐阜 |
| 関西 | 6 | 12.8% | 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山 |
| 中国 | 5 | 10.6% | 鳥取・島根・岡山・広島・山口 |
| 四国 | 4 | 8.5% | 香川・徳島・愛媛・高知 |
| 九州 | 8 | 17.0% | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
| 合計 | 47 | 100% | ― |
ここで大事なのは「人口や強さで枠が増えない」ことです。関東(1都7県)と九州(8県)が最多の8枠ですが、それは県の数がそれだけあるからで、東京都が2枠もらえるわけではありません。北海道は面積が広くても1枠。1県=1枠という完全な均等配分。これはリーグ戦の考え方とは正反対の発想です。
【編集部集計②】1回戦48チームの“顔ぶれ”の内訳
「都道府県代表って、結局どんなチームなの?」に答えるため、1回戦に出る48チーム(都道府県代表47+アマチュアシードの筑波大学)を、チーム名の系統で分類しました。
| 系統 | チーム数 | 構成比 | 具体例 |
|---|---|---|---|
| チーム名に「大学」を含むチーム | 12 | 25.0% | 筑波大学(アマチュアシード)、札幌大学、東北学院大学、秋田大学、流通経済大学、東京国際大学FC、専修大学、山梨学院大学、金沢星稜大学、京都産業大学、環太平洋大学、長崎国際大学 |
| 学校法人系(大学以外) | 1 | 2.1% | JAPANサッカーカレッジ(新潟県代表) |
| クラブ・企業・地域チーム | 35 | 72.9% | 栃木SC、ザスパ群馬、AC長野パルセイロ、FC岐阜、ガイナーレ鳥取、ロアッソ熊本、レノファ山口FC、クリアソン新宿、大山サッカークラブ、富山新庄クラブ、川副クラブ ほか |
| 合計 | 48 | 100% | ― |
1回戦に立つチームの4分の1が、大学名を掲げたチームです。これは天皇杯の大きな特徴です。日本の大学サッカーは第1種(大人のカテゴリー)に登録されているので、都道府県予選に社会人チームやJクラブと同じ資格で出られる。だから県予選を大学が勝ち抜くケースが珍しくありません。
そして残りの35チームの中身が、また幅広い。プロのJリーグ加盟クラブもいれば、企業や地域のアマチュアクラブもいます。大山サッカークラブ(山形県代表)、富山新庄クラブ(富山県代表)、川副クラブ(佐賀県代表)のように、名前に「クラブ」とだけ付く町のチームが、この大会では堂々と1枠を占めています。
【編集部集計③】出場回数から見える「常連」と「初めて」
JFAの都道府県選手権大会ページには、各代表の出場回数が併記されています。ここも数えてみました。
| 切り口 | チーム | JFA掲載の表記 |
|---|---|---|
| 初出場 | 秋田大学(秋田)/山梨学院大学(山梨)/長崎国際大学(長崎) | いずれも「初出場」=3チーム |
| 最多出場(全88チーム中) | 筑波大学(アマチュアシード) | 5年連続36回目の出場 |
| 都道府県代表で最多出場 | ガイナーレ鳥取(鳥取) | 6年連続28回目の出場 |
| 最長の連続出場 | アルテリーヴォ和歌山(和歌山) | 18年連続18回目の出場 |
| 最長のブランク明け | 東北学院大学(宮城) | 第42回大会(1962年)以来8回目の出場 |
| ブランク明け(2例目) | 専修大学(神奈川) | 第79回大会(1999年)以来3回目の出場 |
この表の中でいちばん凄いのは、東北学院大学の「第42回大会(1962年)以来8回目」です。1962年度大会以来ということは、64年ぶりの天皇杯。前回出たとき生まれていなかった人が、いまその大学の学生です。オープン大会でなければ、こういうことは起こりません。
逆に、アルテリーヴォ和歌山の「18年連続18回目」は「出場したことがあるすべての回が連続している」という意味です。18年間、県予選を一度も落としていない。地方のアマチュアクラブが積み上げた、静かに凄い記録です。
3. J1・J2はいつ出てくる? ― 参入ラウンド別の一覧
ここが最大の実務ポイントです。すべてのチームが1回戦から出るわけではありません。
JFA公式「大会日程について」(2026年4月10日)の記述を、そのままラウンド別に整理します。
| ラウンド | 開催日 | そのラウンドから登場するカテゴリー | 試合数(編集部集計) |
|---|---|---|---|
| 1回戦 | 2026年8月19日(水) | アマチュアシードチーム(筑波大学)+都道府県代表47チーム = 48チーム。J1・J2の登場なし | 24 |
| 2回戦 | 2026年8月26日(水) | J1の20クラブ・J2の20クラブが合流(計40クラブ)。1回戦の勝者24チームと対戦 | 32 |
| 3回戦 | 2026年9月23日(水・祝)/10月7日(水) | 新規参入なし。※ACL出場クラブとその対戦クラブのみ9月23日開催 | 16 |
| ラウンド16(4回戦) | 2026年12月9日(水) | 新規参入なし | 8 |
| 準々決勝 | 2026年12月23日(水) | 新規参入なし | 4 |
| 準決勝 | 2026年12月27日(日) | 新規参入なし | 2 |
| 決勝 | 2027年1月1日(金・祝)/元日 | ― | 1 |
| 合計 | ― | 88チーム | 87 |
覚え方はシンプルです。「8月19日はJ1・J2抜きの日。8月26日からJ1・J2が入ってくる」。この2行だけで、8月の天皇杯は迷いません。
「1回戦はアマチュアだけ」ではない ― ここが誤解されやすい
ただし、注意点があります。1回戦にプロクラブがいないわけではありません。
JFAが定めているのは「J1の20クラブとJ2の20クラブが2回戦から」ということだけです。J1・J2に該当しないJリーグ加盟クラブ(J3など)は、他のチームと同じように都道府県予選を戦い、勝ち抜けば1回戦から出場します。
実際、都道府県代表47チームには、栃木SC(栃木)、ザスパ群馬(群馬)、AC長野パルセイロ(長野)、FC岐阜(岐阜)、ガイナーレ鳥取(鳥取)、カマタマーレ讃岐(香川)、愛媛FC(愛媛)、ギラヴァンツ北九州(福岡)、ロアッソ熊本(熊本)、レノファ山口FC(山口)、鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)、いわてグルージャ盛岡(岩手)、福島ユナイテッドFC(福島)、アスルクラロ沼津(静岡)、奈良クラブ(奈良)、FC大阪(大阪)、高知ユナイテッドSC(高知)、レイラック滋賀FC(滋賀)といったJリーグ加盟クラブが名を連ねています。
つまり8月19日は、「Jリーグの下のカテゴリーのクラブ」対「大学・社会人・地域クラブ」がぶつかる日。J1・J2が出てこないぶん、むしろカテゴリーの落差が近くて、勝負としては読みにくい。天皇杯でいちばん番狂わせが起きやすい日でもあります。
今大会にだけ用意されていた“もしも条項”
ここは実際に確認して驚いた点なので、共有します。JFA公式「大会日程について」には、通常の日程表に加えて条件付きの変更条項が併記されていました。
要旨はこうです。開催中だったAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2025/26でヴィッセル神戸またはFC町田ゼルビアが優勝した場合、そのクラブはFIFAインターコンチネンタルカップ2026の出場権を得るため、日程を鑑みて天皇杯は準々決勝からの出場となる。そして組み合わせも変更され、J2の14チーム(2025年時のJ2リーグ7〜17位、J3リーグ1〜2位、J2昇格プレーオフ勝者)が1回戦から出場する――という内容です。
もしこれが発動していれば、「1回戦にJ1・J2は出ない」は成り立ちませんでした。実際どうなったか。ACLE 2025/26の優勝はアル・アハリで、決勝で延長の末にFC町田ゼルビアを1-0で下しています(JFAも町田の決勝進出と神戸のベスト4敗退を公式ニュースで伝えています)。神戸も町田も優勝しなかったため、この条項は発動しませんでした。
結果として、通常どおり「1回戦=アマチュアシード+都道府県代表/2回戦=J1・J2合流」で進みます。ただし「天皇杯は毎年必ず1回戦にJ1・J2が出ない」とまでは言えないということです。国際大会の結果ひとつで組み合わせの入口が変わり得る。この繊細さも、天皇杯という制度の一部です。
4. リーグ戦とカップ戦(オープン大会)はどう違う?【比較表】
「Jリーグは見るけど天皇杯はよくわからない」の正体は、たいていこの違いを言葉にできていないことです。ここで一気に並べます。
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| 観点 | リーグ戦(例:J1リーグ) | カップ戦=オープン大会(天皇杯) |
|---|---|---|
| 出場資格 | そのリーグに所属していること | 第1種加盟登録チーム(大人のチームとして登録済み)であること |
| 対戦相手のカテゴリー | 原則、同じリーグの中だけ | プロもアマも混在。大学・社会人・地域クラブとJクラブが当たる |
| 敗戦の重み | 1敗しても勝ち点で取り返せる | 1敗で終わり。取り返す機会がない |
| 引き分け | あり(勝ち点1) | なし。90分で決しない場合は延長30分、それでも決しなければPK方式で必ず決着 |
| ホーム/アウェイ | 同じ相手と2回(原則) | 1試合のみ。会場は組み合わせで決まる |
| 枠の配分の考え方 | 競技成績による昇降格 | 都道府県ごとに1枠の均等配分+シード |
| 「手を抜けない」仕組み | リーグ規約による | 開催規程第9条で「その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって試合に臨まなければならない」と明記 |
| 棄権 | ― | 第19条で「参加を申込んだ後の棄権は、一切認めない」。やむを得ず不参加になった場合、翌年度の出場ができない |
| 外国籍選手 | リーグ規約による | 一般は登録5名・エントリー3名まで/J1・J2・J3は登録無制限・エントリー5名まで(規程第10条) |
| 優勝で得られるもの | リーグタイトル | 天皇杯ほか複数のカップ+AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)出場権 |
この表の中で、いちばん天皇杯らしいのは第9条の「ベストメンバー規定」だと思います。「その時点における最強のチームで臨まなければならない」と規程に書いてある。J1のクラブが県代表相手にサブメンバーだけで流す、ということが制度上許されていないということです。「プロもアマも一緒に戦う」が成立しているのは、この一文が効いているからでもあります。
お金の話も、意外なほど具体的です
開催規程第12条は「チーム強化費」として、次の金額を定めています(いずれも税別)。
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 優勝 | 1億5,000万円 |
| 準優勝 | 5,000万円 |
| 第3位 | 2,000万円 |
| 1回戦の勝利チーム(次戦への準備金) | 50万円 |
| 2回戦の勝利チーム | 100万円 |
| 3回戦の勝利チーム | 100万円 |
| ラウンド16(4回戦)の勝利チーム | 200万円 |
| 準々決勝〜準決勝の勝利チーム | 300万円 |
参加料は1チーム5万円(税別)。アマチュアクラブにとって「1回戦を勝つ」は50万円の意味を持ちます。そして遠征の旅費・宿泊費はJFAが基準に沿って支払う、とも規程に明記されています。「アマチュアが遠征費で潰れないように、勝ったら次に進める仕組みを用意する」。オープン大会は理念だけでは回りません。
【編集部集計④】全部で87試合。天皇杯は「87個の物語」でできている
88チームのノックアウト方式なので、優勝チームが決まるまでに敗退するのは87チーム。すなわち大会全体の試合数は87試合です(1試合ごとに必ず1チームが敗退するため)。ラウンド別に分解すると、1回戦24+2回戦32+3回戦16+ラウンド16が8+準々決勝4+準決勝2+決勝1=87。JFAの2回戦の放送・配信案内でマッチナンバーが28〜55の範囲で確認できることと整合します(1回戦がNo.1〜24、2回戦がNo.25〜56)。
この87という数字を頭に入れておくと、天皇杯の見方が変わります。決勝の1試合の前に86試合ある。その86試合のなかに、64年ぶりに戻ってきた大学があり、18年連続で県予選を勝ち続けたクラブがあり、50万円を目指す町のクラブがある。「日本一を決める大会」であると同時に、「87個の1試合完結ドラマの集合体」でもあるわけです。
5. 本戦の追い方 ― 日程・放送・チケットの入口
ここからは実務です。「面白そうだけど、どこで見るの?」に答えます。
まず8月19日(水)1回戦を、どこで見られるか
JFAは2026年、天皇杯をNHKとスカパー!で放送・配信することを発表しています。1回戦の内訳はこうです(JFA公式発表より。カッコ内の会場名はJFA表記の略称)。
| 放送/配信 | マッチNo. | キックオフ | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|---|---|
| スカパー! スポーツライブ+ Ch.580(テレビ放送) | 【13】 | 19:00 | 神奈川県代表 vs 筑波大学 | レモンS |
| スカパー! 配信のみ(動画ストア「サッカーLIVE」/番組配信) | 【2】 | 19:00 | ガイナーレ鳥取 vs 熊本県代表 | Axis |
| スカパー! 配信のみ | 【12】 | 19:00 | 流通経済大学 vs クリアソン新宿 | Ksスタ |
| JFATV(JFA公式配信) | 【1】 | 18:30 | アトレチコ鈴鹿 vs FC BASARA HYOGO | 三交鈴鹿 |
| NHK | ― | ― | 2回戦以降の放送を予定(スケジュールは決まり次第発表) | ― |
この表の「県代表」表記は、対戦カードが発表された時点でまだ予選が終わっていなかったための仮表記です。JFAの都道府県選手権大会ページと突き合わせると、神奈川県代表=専修大学、熊本県代表=ロアッソ熊本、鳥取県代表=ガイナーレ鳥取です。つまりマッチNo.13は筑波大学 vs 専修大学の大学対決。アマチュアシードの初戦が同じ大学サッカー勢との対戦になりました。
なお、スカパー!は2026年7月27日のプレスリリースで、1回戦から準々決勝まで計43試合をLIVE配信すると発表しています(前回大会からLIVE配信3試合を追加)。準決勝と決勝はNHKでの中継が予定されています。全87試合のうち43試合が配信対象、と考えると、追いかけ方の解像度が上がります。
視聴の入口は、実質この3つ
- JFA公式の「日程・結果」ページ…最終的な正本はここです。組み合わせ・会場・キックオフ時刻の変更もここに反映されます。JFAは「マッチNo.29:川崎F vs【4】の勝者の会場については現在調整中です」と会場未定を明示して運用しており、直前まで動く可能性があります。
- スカパー!の天皇杯公式サイト…1回戦〜準々決勝の配信・放送スケジュールはここ。動画ストア「サッカーLIVE」は月額2,480円(税込)、放送商品「スカパー!サッカーセット」は月額2,480円(税込)+基本料429円(税込)と公表されています。
- NHKと、応援するクラブ/大学の公式サイト…準決勝・決勝はNHK中継予定。地元代表チームの試合情報とチケットは、そのチームの公式サイトがいちばん早く正確です。
3回戦だけ日程が2つに割れている理由
日程表をよく見ると、3回戦だけ「9月23日(水・祝)、10月7日(水)」と2つの日付が書かれています。JFAは「ACL出場クラブとその対戦クラブのみ9月23日(水・祝)開催」と注記しています。
AFCチャンピオンズリーグ(アジアのクラブ大会)に出るクラブは、秋以降にアジアの試合日程が入ります。その負荷を避けるため、該当クラブの3回戦だけ2週間早く消化しておく――という調整です。「同じラウンドなのに日付が違う」を見て混乱しないように、この一文だけ覚えておいてください。
ゴールは元日。しかも6大会ぶりの元日
決勝は2027年1月1日(金・祝)、MUFGスタジアム(国立競技場)。JFAとJリーグは2025年12月25日に、この大会の決勝を元日に戻すことを発表しました。元日決勝は第100回大会(2021年1月1日)以来6大会ぶりで、国立競技場での決勝開催は4年連続です。
なぜ8月開幕・元日決勝になったのか。日本のプロサッカーが2026/27シーズンから秋春制(秋に開幕して春に終わるカレンダー)へ移行したことに伴う再設計です。「夏に始まり、年をまたぎ、元日に終わる」という形そのものが、今大会から新しい。おせちを前にして決勝を見る、という習慣が戻ってきます。
そして優勝クラブにはAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場権が与えられます。天皇杯を勝つと、翌シーズンのアジアが見えてくる。表彰では天皇杯・JFA杯・FAシルバーカップ・JOC杯・NHK杯・共同通信社杯・ドイツ杯という複数のカップが授与されることも、規程第11条に定められています。
前回王者はFC町田ゼルビア ― その町田も8月26日から
ここも押さえておきましょう。前回(第105回)大会の優勝はFC町田ゼルビアです。2025年11月22日、国立競技場での決勝でヴィッセル神戸を3-1で下し、クラブ史上初のタイトルを獲得しました(同クラブ公式サイトが優勝を告知しており、決勝のスコアと日付はゲキサカの報道と一致します)。
そして重要なのは、前回王者にシード(優遇された参入位置)が特別に与えられているわけではないということです。町田はJ1のクラブとして、他のJ1・J2クラブと同じ2回戦(8月26日)から登場します。JFAが2026年8月13日に公開した2回戦の放送・配信案内でも、町田は「マッチNo.53 FC町田ゼルビア vs No.22の勝者」として、1回戦の勝者を自分たちのホームに迎える形で記載されています。
ちなみに2回戦のカード表記はすべてこの形です。「J1・J2のクラブ vs No.○の勝者」。ヴィッセル神戸 vs No.10の勝者、浦和レッズ vs No.16の勝者、FC東京 vs No.23の勝者――といった具合に。8月19日に勝ったチームが、その1週間後にJ1・J2のクラブと当たる。この2週続きの構造が、天皇杯8月の醍醐味です。1回戦を見ておくと、2回戦の「あの県代表がJ1に挑む」がまるごと自分の物語になります。
6. FAQ ― よくある5つの質問
Q1. 8月19日にJリーグのクラブの試合を見たいのですが、ありますか?
A. J1・J2のクラブの試合はありません。JFA公式の日程表では、1回戦(8月19日)はアマチュアシードチーム(筑波大学)と都道府県代表チームのみです。J1・J2の40クラブが登場するのは2回戦の8月26日(水)から。ただし、J1・J2以外のJリーグ加盟クラブ(J3など)は都道府県代表として1回戦から出場しますので、「Jクラブの試合がゼロ」ではありません。栃木SC、ガイナーレ鳥取、ロアッソ熊本、レノファ山口FCなどが8月19日のピッチに立ちます。
Q2. どうして大学生のチームがプロと同じ大会に出られるのですか?
A. 出場資格が「第1種加盟登録チーム」だからです。第1種は年齢制限のない大人のカテゴリーで、大学のサッカー部もここに登録されています。JリーグのクラブもJFLのチームも社会人クラブも同じ第1種。「プロかアマか」ではなく「第1種として登録しているか」が線引きなので、大学が県予選に出て勝ち上がれば本戦に来ます。実際、1回戦48チームのうち12チーム(25.0%・編集部集計)がチーム名に「大学」を含むチームです。
Q3. 高校生は天皇杯に出られないのですか?
A. 高校生年代のチーム(第2種)として出場することは、現在の枠組みではできません。Wikipediaの解説によれば、第76回大会(1996年度)から第94回大会(2014年)までは第2種登録の高校チームにも出場資格が与えられていましたが、その後変更されています。ただし選手個人としてピッチに立つ可能性は残っています。開催規程の補足説明にある「クラブ申請制度」が承認されたクラブでは、第2種・第3種・第4種に登録された選手が、下位種別に登録したままそのクラブの第1種チームの試合に出場できます。制度上は、Jクラブのユース所属選手がトップチームの一員として天皇杯に出る道があるということです。
Q4. 引き分けたらどうなりますか? 天皇杯に引き分けはある?
A. ありません。ノックアウト方式なので必ず決着します。90分(前後半各45分)で勝敗が決しない場合は休憩ののち30分(前後半各15分)の延長戦、それでも決しない場合はPK方式で次のラウンドに進むチームを決めます。決勝も同じ方式です。この「必ず決まる」設計が、天皇杯の緊張感の源です。リーグ戦の「引き分けで勝ち点1」という逃げ道がありません。
Q5. 自分の県の代表はどこで確認できますか?
A. JFA公式サイトの「都道府県選手権大会」ページに、47都道府県すべての予選大会名・代表チーム・出場回数が一覧で掲載されています。「〇〇県サッカー選手権大会 兼 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会〇〇県代表決定戦」という形の大会が、あなたの県の予選です。まずここで自分の県の代表を1チームだけ覚える。これが天皇杯をいちばん楽に楽しむ入口だと編集部は考えています。応援対象が1つ決まると、87試合が「他人事」から「自分の話」に変わります。
7. 関連記事(内部リンク)
この記事は「制度の入門」です。日程を追いたい方・名場面を知りたい方は、以下へどうぞ。
- 天皇杯 第106回 本戦ガイドDB ― 全ラウンドの日程・会場・組み合わせを一望できる入口です。「いつ・どこで・誰が」を確認したいときはこちら。
- 天皇杯 ジャイアントキリング名鑑 ― 「なぜプロもアマも一緒か」がわかったら、次は「実際に何が起きたか」です。オープン大会の醍醐味が詰まっています。
- Soccer HUB(サッカーを楽しむ人のための入口) ― Jリーグ・日本代表・海外リーグの記事はこちらから。
8. 編集部集計の算出方法(注記)
本記事に掲載した4件の独自集計について、算出方法を開示します。いずれも公開情報を編集部で数え直したもので、独自取材・アンケート・調査は一切行っていません。
- 編集部集計①「47代表の9地域別内訳」:母集団はJFA公式「都道府県選手権大会」ページに掲載された47都道府県の代表チーム。JFAの9地域サッカー協会の区分(北海道/東北/関東/北信越/東海/関西/中国/四国/九州)に従って所属都道府県で分類し、単純集計した。山梨県は関東、新潟県・長野県は北信越、三重県は東海として数えている(この3点は一般の地方区分と食い違うため明記する)。構成比は小数第2位を四捨五入したため合計が100%にならない場合がある。
- 編集部集計②「1回戦48チームの系統別内訳」:母集団は都道府県代表47チーム+アマチュアシード1チーム(筑波大学)=48チーム。分類基準はチーム名の表記のみで、「チーム名に『大学』の2文字を含むもの」を大学系(東京国際大学FCを含む)、学校法人が運営する非大学の教育機関名を含むものを学校法人系(JAPANサッカーカレッジ)、それ以外をクラブ・企業・地域チームとした。所属リーグ(J3/JFL/地域リーグ等)による分類は行っていない。JFAの予選結果ページに各チームの所属カテゴリーが併記されておらず、リーグ別の集計は本記事の確認日時点で一次情報から機械的に確定できなかったためである。したがって「クラブ・企業・地域チーム35」の中には、Jリーグ加盟クラブとアマチュアクラブの双方が含まれる。
- 編集部集計③「出場回数の分布」:JFA公式「都道府県選手権大会」ページに各代表と併記された出場回数表記(例「6年連続28回目の出場」)をそのまま読み取り、最大値・最小値・「初出場」表記の件数を数えた。ブランクの年数は、JFAが表記した回次と西暦(例「第42回大会(1962年)」)を2026年から引いて算出している。
- 編集部集計④「大会全体の試合数87」:JFA公式が示す出場88チーム・ノックアウト方式という条件から算出した。1試合ごとに必ず1チームが敗退するため、優勝1チームを残して87チームが敗退する=87試合となる。ラウンド別の内訳(1回戦24/2回戦32/3回戦16/ラウンド16が8/準々決勝4/準決勝2/決勝1)は、JFA公式が示す各ラウンドの参入カテゴリー(1回戦48チーム、2回戦にJ1・J2の40クラブ合流)から機械的に導いた。JFAの2回戦放送・配信案内に掲載されたマッチNo.が28〜55の範囲にあることと整合する。
なお本記事は制度と楽しみ方の解説に限定し、勝敗予想は行っていません。また未成年に関わる部分は制度の説明のみとし、個人の能力評価・序列付けは行っていません。組み合わせ・会場・キックオフ時刻・放送予定は今後変更される可能性があります。観戦計画を立てる前に、必ずJFA公式サイトの最新情報で最終確認してください。
9. 出典
- 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)「大会日程について 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(2026年4月10日/全ラウンド日程・出場チーム構成・アマチュアシードの選出方法・ACLE条件付き条項の一次情報) https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2026/news/00036227/ /確認日:2026年8月13日
- JFA「大会要項|天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(名称・主催・共催・大会方式・日程の一次情報) https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2026/about.html /確認日:2026年8月13日
- JFA「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 開催規程」PDF(2026年7月1日施行/第2条 目的、第3条 都道府県選手権大会実施協議会、第5条 大会方式、第8条 参加資格、第9条 ベストメンバー規定、第10条 外国籍選手・参加料、第11条 表彰、第12条 チーム強化費、第19条 棄権、補足説明 クラブ申請制度) https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2026/regulations.pdf /確認日:2026年8月13日
- JFA「都道府県選手権大会|天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(47都道府県の予選大会名・代表チーム・出場回数の一次情報。編集部集計①②③の母集団) https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2026/regional.html /確認日:2026年8月13日
- JFA「1回戦・2回戦マッチスケジュール決定 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(2026年6月10日/マッチNo.29の会場調整中の記載) https://www.jfa.jp/news/00036441/ /確認日:2026年8月13日
- JFA「今大会もNHK・スカパー!で放送・配信決定 1回戦テレビ放送・ライブ配信、JFATV配信について 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(1回戦の放送・配信カードの一次情報) https://www.jfa.jp/news/00036561/ /確認日:2026年8月13日
- JFA「2回戦 スカパー!テレビ放送・ライブ配信、JFATV配信について 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(2026年8月13日/2回戦のマッチNo.と「No.○の勝者」表記) https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2026/news/00036622/ /確認日:2026年8月13日
- JFA「2026年8月開幕、決勝はMUFGスタジアム(国立競技場)にて元日開催 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」(2025年12月25日/決勝会場・元日開催) https://www.jfa.jp/news/00035896/ /確認日:2026年8月13日
- JFA「町田が初挑戦のACLEで決勝に進出、神戸は4強で涙、G大阪はACL2決勝へ」(ACLE2025/26における神戸・町田の結果) https://www.jfa.jp/news/00036268/ /確認日:2026年8月13日
- スカパーJSAT株式会社 プレスリリース「43試合をLIVE配信『天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会』8月19日(水)の1回戦より放送・配信決定!」(2026年7月27日/配信試合数・料金・大会の位置づけ・ACL2出場権) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000158612.html /確認日:2026年8月13日
- Jリーグ公式サイト「【公式】2026年8月開幕、決勝はMUFGスタジアム(国立競技場)にて元日開催【天皇杯】」(決勝会場・元日開催の突合) https://www.jleague.jp/news/article/32937/ /確認日:2026年8月13日
- FC町田ゼルビア 公式サイト「天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 優勝のお知らせ」(前回大会=第105回の優勝クラブ) https://www.zelvia.co.jp/news/news-330188/ /確認日:2026年8月13日
- ゲキサカ「町田が天皇杯制覇!! 黒田剛監督3年目で悲願の初タイトル、神戸は連覇ならず」(第105回決勝のスコア・日付・会場の突合/報道) https://web.gekisaka.jp/news/emperorscup/detail/?441334-441334-fl= /確認日:2026年8月13日
- Wikipedia「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」(第52回大会からのオープン化、元日決勝の定着、第76〜94回の第2種出場資格など歴史的背景。二次情報として参照) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF_JFA_%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A /確認日:2026年8月13日
- Wikipedia「AFCチャンピオンズリーグエリート2025/26 決勝」(ACLE2025/26の優勝クラブ。二次情報として参照) https://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%882025/26_%E6%B1%BA%E5%8B%9D /確認日:2026年8月13日
執筆: SportsPulse 編集部 / 公開: 2026-08-13
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| 日付 | 変更内容 |
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| 2026年8月14日 | 初回公開 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年8月14日
SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
