F1のルールと用語の地図|FIA・F1公式 出典つき

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SportsPulse 編集部

RULES & GLOSSARY | F1・フォーミュラ1

F1のルールと用語の地図

ポイント、旗、ペナルティ、そして2026年から大きく変わった「オーバーテイク(旧DRS)」まで——観戦が一段おもしろくなるルールをFIA/F1公式の出典つきで整理しました。

ルール集(出典つき)

各ルールはFIA/F1公式の規則・情報を要約・意訳したものです。末尾の出典から原文を確認できます。

① 試合(レース)の基本

レース距離・時間

FIA F1競技規則

決勝は原則として305kmを超える最小周回数(市街地のモナコは例外的に短い約260km)。制限時間は最大2時間(赤旗中断を含めても最大3時間)。

ポイント(決勝)

F1公式

上位10台に 25・18・15・12・10・8・6・4・2・1 点。2025年からファステストラップのボーナス点は廃止された。

スプリント

F1公式

スプリントレースは上位8台に 8・7・6・5・4・3・2・1 点。決勝とは別に加算される。

予選(ノックアウト)

FIA F1競技規則

Q1→Q2→Q3 の3段階。Q1・Q2で下位が順次脱落し、Q3に残った10台がポールポジション〜10番手のグリッドを争う。

クイズ:2026年から「DRS」はどうなった?

A. そのまま継続B. 廃止され「オーバーテイク」に置き換え
答えは B。2011年から使われてきたDRSは2026年に廃止。後続が前車の1秒以内にいるときに使える追い抜き支援は、電力を上乗せする「オーバーテイク」(+可動ウイングのアクティブエアロ)に置き換わりました。決まったゾーンでしか開けられなかったDRSと違い、より戦略的に使えるのがポイント。
出典:FIA/F1公式 2026年レギュレーション

② 2026年からの新仕様

オーバーテイク(旧DRS)

FIA/F1公式 2026

2011年以来のDRSは2026年から廃止。後続車が前車の1秒以内にいるとき、電力を上乗せして加速できる「オーバーテイク」を使う。DRSのようなゾーン限定ではなく、より戦略的に使えるのが特徴。

アクティブエアロ

FIA/F1公式 2026

前後のウイングが可動式に。コーナーではダウンフォース重視、ストレートでは低ドラッグへと切り替える(コーナー/ストレート モード)。車の効率と速さを場面ごとに最適化する。

③ フラッグ(旗)

黄旗(イエロー)

FIA国際競技規則 付則H

コース上の危険を示す。原則として追い越し禁止で減速が必要。

赤旗(レッド)

FIA国際競技規則 付則H

セッションの中断。全車が速度を落としてピットまたは指定位置へ。

青旗(ブルー)

FIA国際競技規則 付則H

後ろから速い車(自分を周回遅れにする側)が迫っている合図。進路を譲る。

黒白旗/黒旗

FIA国際競技規則 付則H

黒白の斜め分割旗は非紳士的行為への警告。黒旗は失格を意味する。

④ ペナルティ

レース中のペナルティ

FIA F1競技規則

5秒/10秒のタイム加算、ドライブスルー、ストップ&ゴー、次戦のグリッド降格など、違反の重さに応じて科される。

スーパーライセンスの違反点

FIA

重大な違反には「ペナルティポイント」が付与され、12か月の間に合計12点に達すると1レースの出場停止となる。

⑤ タイヤ・セーフティカー

タイヤ(2種類ルール)

FIA F1競技規則

乾いた状態の決勝では、少なくとも2種類の異なるドライタイヤ(ソフト/ミディアム/ハード等)を使わなければならない。

パルクフェルメ/セーフティカー

FIA F1競技規則

予選開始後は車両の変更が厳しく制限(パルクフェルメ)。事故処理時はセーフティカー(SC)やバーチャルセーフティカー(VSC)でペースダウン・速度制限が行われる。

用語集

役割・ポジション

ポールポジショングリッドピットウォールレースエンジニアストラテジストスチュワード(審査委員)

チーム・マシン

コンストラクターパワーユニット(PU)ERSアクティブエアロオーバーテイクフロア/ディフューザー

レース・戦略

ボックス(ピットイン)アンダーカットオーバーカットスティントグレイニングブリスターフォーメーションラップアウト/インラップファステストラップ
出典
本ページのルール記述は、下記のFIA/Formula 1公式の規則・情報を要約・意訳したものです。正確な規定は原文をご確認ください。
・FIA(国際自動車連盟)Formula 1 競技規則 fia.com
・Formula 1 公式(2026年レギュレーション解説) formula1.com
📅 更新履歴
日付変更内容
2026年6月7日初回公開
✅ ファクト再検証

最終検証日:2026年6月7日

SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

最終確認日: 2026年6月7日 | 編集方針
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