NBA 初心者向け 難易度 ★★☆☆☆

ゴールデンステイト・ウォリアーズ──カリー×バトラーで再点火する王朝の灯

投稿日:2026年05月02日 約7分で読める 初心者向け
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  • 1946年BAA創設メンバーの一つ。フィラデルフィア・サンフランシスコ・オークランドを経て現サンフランシスコ・チェイス・センター。ステフィン・カリーが導いた4度
ゴールデンステート・ウォーリアーズ 2025-26シーズン分析
Golden State Warriors Team Profile 2025-26 / SportsPulse

2025-26シーズンのゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリー37歳とジミー・バトラー36歳という新ツインタワー体制で「王朝再点火」に挑む。シーズン途中のバトラー獲得でDFと終盤のクラッチが補強され、ウェスト6位でプレーオフ確定。ステーヴ・カーHC12年目は哲学を変えず、若手のクミンガとポジェムスキーがポストカリー時代の基盤を作りつつある。本記事ではNBA歴代3p記録保持者を擁する王朝クラブの現在地を9つの視点で振り返る。

現在地:ウェスト6位、42勝30敗でプレーオフ確定

4月末時点で42勝30敗、ウェスタン・カンファレンス6位。プレーオフ確定圏で、第1ラウンドの組み合わせを狙う位置にいる。Net Rating +3.1は中位だが、バトラー獲得後の20試合では+8前後で推移しており、データ上は王朝期に近い水準まで戻りつつある。ステーヴ・カーHC12年目は4度のNBAタイトルという実績を持ち、再点火の主導者として疑いの余地はない。

ウェスト順位
6位
42勝30敗 / プレーオフ確定(4月末時点)
Net Rating
+3.1
オフェンス116.5 / ディフェンス113.4
HC
ステーヴ・カー
在任12年目 / 4度のNBAタイトル

カー流の3つの軸:カリー&バトラー・ドレイモンドDF・モーション継続

カー流の戦術的手応えは、3つの軸が再び噛み合った点にある。カリーとバトラーの新ツインタワー、ドレイモンドのDFリーダーシップ、ポジショレス・モーションの継続。「シリコンバレー流のデータ駆動戦術」と「人間関係のチームケミストリー」が同居する独特のチーム作りは、王朝期から変わっていない。

カリー×バトラーの新ツインタワー
2025年シーズン途中に獲得したジミー・バトラー。タフショットメーカー2人が並ぶことで、カリーへのDF集中が解消された。
ドレイモンドのDFリーダーシップ
35歳になっても変わらぬ守備IQ。スイッチDFの司令塔として若手を引っ張る役割は依然として唯一無二。
ポジショレス・モーション継続
全員がパス・スクリーン・カットを高速回転させる。リーグ屈指の3pシュートチームとして、毎試合40本超を当てる。
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直近3戦の戦況:サンダー戦勝、レイカーズ戦勝、ナゲッツ戦敗

直近3戦は2勝1敗の好調を維持。サンダー戦は127-119でカリー4Q連続8得点が炸裂、レイカーズ戦は110-104でバトラーがクラッチ12点。ナゲッツ戦108-115の敗戦はヨキッチに3D化されたが、プレーオフ前の最終調整として貴重なサンプル戦となった。

直近3戦
vs サンダー
カリー:
127-119勝
4Qで連続8得点
直近3戦
vs レイカーズ
バトラー:
110-104勝
クラッチ12点
直近3戦
vs ナゲッツ
ドレイモンド:
108-115敗
ヨキッチに3D化される

カリー × バトラーという「ベテラン2軸」が再点火する王朝の意味

ウォリアーズの2025-26を象徴するのが、カリー37歳とバトラー36歳という「ベテラン2軸」が再点火する構図だ。カリーは加入17年目でNBA歴代3p記録保持者、バトラーはヒート時代に5度のファイナル進出経験を持つ。「タフショットとオフェンスエンジンを兼任できる36-37歳コンビ」という極めて稀な組み合わせが、王朝再構築の現実味を高めている。

🇺🇸
#30
Stephen Curry
37歳・USA / 加入17年目 / NBA歴代3p記録保持者
🇺🇸
#22
Jimmy Butler
36歳・USA / 加入1年目 / 元ファイナル進出ヒート

カー哲学の継続とLacob体制の決断

カーHCの戦術哲学とLacobオーナー体制は、長期と短期の両軸で機能している。現場ではポジショレス・モーション継続という哲学の不変性、フロントでは「カリー在籍中に1つでも多くのタイトル」を最優先とする判断。ドラフトピック使い切りでバトラー獲得した経営判断は、王朝再点火への覚悟を示すものだ。

カー流の高速モーション継続

5人全員がスクリーンとパスを共有する動的なオフェンス。13年目になっても哲学はぶれず、選手が変わっても再現性が保たれている。

バトラー獲得で守備とハーフコート攻撃の両面が補強され、終盤の集中力勝負で勝てるチームに戻った。

Lacob体制の補強と若手育成

「カリー在籍中に1つでも多くのタイトル」を最優先。ドラフトピック使い切りでバトラー獲得した判断は王朝再点火の覚悟。

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クミンガ・ポジェムスキーら若手が新しいローテに食い込み、ポストカリー時代の基盤を作りつつある。

通算7回のNBA優勝とチェイス・センターの物語

ウォリアーズはNBAファイナル制覇7回、特に2015年以降の4度の優勝で「現代の王朝」を形成した名門だ。チェイス・センターは約18,000人収容、サンフランシスコ・ベイエリアの先進的なテック文化と密接に結びついたホームコート。シリコンバレー流のデータ・分析とプレースタイルの融合は、現代NBAの戦術トレンドを牽引してきた。

FINALS
7
NBA優勝(2015以降4度)
WEST
12
ウェスタン・カンファレンス制覇
CHASE
18
チェイス・センター収容

プレーオフに向けて注目すべき5つのポイント

第一
プレーオフ1stラウンドの組み合わせと4位ナゲッツ回避
第二
カリー(37歳)の出場時間とコンディショニング
第三
バトラーの体調維持(プレーオフ用に温存)
第四
ドレイモンドのテクニカル累積管理
第五
クミンガの大ブレイクが起きるか

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このシーズンを多面的に理解するには、ライバルチームの動向も合わせて見たい。南のレイカーズとのウェスト対決、北のサクラメントとの近接ライバル──ウェスタン・カンファレンスの勢力図はこれらの軸で動く。

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出典・参考情報

  • NBA.com 公式 Golden State Warriors ページ
  • ESPN NBA Western Conference standings(2026年4月時点)
  • The Athletic Warriors ティアトーク(2026年4月)
  • Warriors 公式 2025-26 メディアガイド

執筆: SportsPulse 編集部 / 公開: 2026-05-09

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