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W杯2026 ハンドとPKの判定基準|どこからハンド?二度蹴りは?3分で分かる完全ガイド

投稿日:2026年06月11日 約5分で読める 初心者向け
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  • W杯2026 ハンドとPKの判定基準|どこからハンド?二度蹴りは?3分で分かる完全ガイドの要点を短時間で把握できます。
  • サッカーの前提知識と戦術ポイントを切り分けて理解できます。
  • 手に当たれば即ハンド、ではありません。故意・不自然な拡大・本人の直後の得点という判定手順、PKでのGKの足位置、2025年改正の「二度蹴り」まで、荒れる判定を3
執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年6月11日|編集部レビュー済み編集方針 ›

W杯で最も荒れる判定が「ハンド」と「PK」です。スロー再生を見ても意見が割れるのは、基準そのものが知られていないから。このページでは、ハンドの判定を順番にたどれる形に分解し、PKの実施ルール(GKの足、フェイント、そして2025年に変わったばかりの「二度蹴り」)まで一気に整理します。

30秒で要点

  • 手に当たれば即ハンド、ではありません。基準は「故意か」「体を不自然に大きくしたか」
  • 腕の判定範囲は「脇の下のライン」から先。肩は対象外です
  • 偶発の接触でも、自分がその直後に得点すればハンド。味方の得点につながった偶発ハンドは反則ではありません
  • PKの瞬間、GKは少なくとも片足の一部をゴールライン上(延長線上)に残す必要があります
  • キッカーが滑って二度蹴り→ゴールなら「やり直し」、外れたら間接FK(2025年改正)

ハンドの判定|3つの質問でたどる

競技規則第12条のハンドは、次の順番で考えるとほぼ迷いません。

質問 YESなら
①手や腕を意図的にボールへ動かした? ハンド(故意)
②手や腕の位置がその動作に不要な広がり方で、体を不自然に大きくしていた? ハンド(偶発でも)
③偶発の接触の直後に、触れた本人がゴールを決めた(または手・腕から直接入った)? ハンド(得点取り消し)
①〜③のどれにも当てはまらない ノーファウル(プレー続行)

ポイントは③の非対称性です。偶発ハンドのこぼれ球を「味方が」決めた場合は2021年の明確化以降、反則ではありません。「本人が」直後に決めた場合だけ取り消されます。守備側のハンドはこの表に加えて、ペナルティエリア内で起きればPKになります。

「体を不自然に大きくする」とは

競技規則の言い回しでは、手や腕の位置が「その状況での体の動きの結果として正当化できない」場合に、不自然に体を大きくしたと判定されます。実務的には次のように見られています。

  • 横に大きく広げた腕、頭より高く上げた腕に当たれば、ほぼハンド
  • 走る・跳ぶ動作に伴う自然な振りの範囲なら、当たってもノーファウルになりやすい
  • スライディングや転倒時に体を支えるために地面についた腕は「支え手」として正当化される
  • 判定範囲は脇の下から先。肩口に当たった場合はハンドではありません

つまり実況で「当たってる!」と映った瞬間に見るべきは、当たったかどうかではなく腕の位置と動作の関係です。

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PKのルール|GKとキッカーのかけひき

  • GKの位置:ボールが蹴られる瞬間まで、少なくとも片足の一部がゴールライン上(またはその延長線上)に必要。早く飛び出してセーブした場合、やり直しになることがあります
  • GKの妨害:ゴールポストやネットを揺らす、極端に再開を遅らせるといった行為は警告対象です
  • キッカーのフェイント:助走中のフェイントは認められています。ただし助走を終えて蹴る直前のフェイントは反則で、間接FK+警告です
  • 監視の分担:2025/26の改正で、PK時のGKの飛び出し監視はVARの専任になりました

二度蹴り|2025年に変わったばかりの新ルール

2025年3月のチャンピオンズリーグ(アトレティコ対レアル・マドリード)のPK戦で、フリアン・アルバレスが軸足を滑らせ、ボールが軸足にわずかに触れてからシュートが決まり、VAR確認の末に「二度蹴り」で無効になりました。この一件を受けてIFABは2025/26の競技規則を改正しています。

  • 偶発的な二度蹴り(滑って軸足に触れた等)でゴールが決まった場合→キックのやり直し
  • 偶発的な二度蹴りでゴールにならなかった場合→相手の間接FK(PK戦では失敗として記録)
  • 意図的な二度蹴り(跳ね返りを自分で押し込む等)は従来どおり反則です

「偶発なら得点の権利は守る、ただし無条件には認めない」という折衷が新ルールの考え方です。

観戦中の「これハンド?」FAQ

Q1. ペナルティエリア内で手に当たったら全部PKですか?
いいえ。上の3つの質問(故意・不自然な拡大・本人の直後の得点)のいずれかに該当する場合だけです。体に沿った腕への至近距離の跳ね返りはノーファウルが基本です。

Q2. GKが味方のバックパスを手で扱ったらPKですか?
PKにはなりません。味方が意図的に足で戻したボールやスローインを手で扱った場合は、その地点からの間接FKです。

Q3. PKでGKが蹴る前にラインを離れていたら?
VARが専任で監視しています。GKの違反があってセーブした場合は、やり直しが命じられることがあります。

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Q4. 攻撃側の腕に当たってからの得点は全部取り消し?
触れた本人がそのまま決めた場合は偶発でも取り消し。偶発の接触後に味方が決めた場合は得点が認められます。ここが最も誤解の多いポイントです。

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出典・参考(2026年6月11日確認)

本記事は公開情報に基づき編集部が整理したものです。大会中に運用の変更が確認され次第、追記・更新します。

執筆: SportsPulse 編集部

最終更新日: 2026年6月11日 | 編集方針

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📅 更新履歴
日付変更内容
2026年6月11日初回公開
✅ ファクト再検証

最終検証日:2026年6月11日

SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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