GENERAL 初心者向け 難易度 ★★☆☆☆

メッシ、アルジェリア戦でハットトリック——W杯通算16得点でクローゼに並ぶ歴代最多タイ

投稿日:2026年06月17日 約5分で読める 初心者向け
← Archives に戻る 入門の記事一覧
  • メッシ、アルジェリア戦でハットトリック——W杯通算16得点でクローゼに並ぶ歴代最多タイの要点を短時間で把握できます。
  • スポーツの前提知識と戦術ポイントを切り分けて理解できます。
  • アルゼンチンの開幕戦、メッシがアルジェリアからハットトリック。W杯通算は16に到達し、クローゼと並ぶ歴代最多得点記録タイに。試合前まで13だったメッシが、90分
執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年6月20日|編集部レビュー済み編集方針 ›

アルゼンチンの開幕戦は、リオネル・メッシのためのステージになった。アルジェリアから3得点——ワールドカップでのハットトリックを達成したメッシは、W杯通算ゴールを一気に16に到達させた。これはミロスラフ・クローゼが持つW杯歴代最多記録「16」に並ぶ数字。試合前まで13だったメッシは、たった90分で歴代最多得点者と肩を並べてみせた。おそらく最後となる大会の初戦で、38歳が歴史の頂点に立った。

📌 この試合の総括
  • 結果=グループJ第1節、アルゼンチン 3-0 アルジェリア(カンザスシティ)。王者が完勝で連覇への一歩を踏み出した。
  • 立役者=メッシがW杯自身初のハットトリック。通算16点でクローゼに並ぶ歴代最多タイ、6度目のW杯出場の38歳が主役に。
  • 評価=攻撃陣が早い時間に試合を決め、無失点で締めた盤石の内容。連覇へ視界良好の滑り出し。
  • 次節への意味=同じく初戦を3-1で制したオーストリアと第2節(6/22)で対戦。勝てば突破をほぼ手中に収める首位攻防戦に。

90分で「14→15→16」、頂点に到達した

2026年6月、北中米ワールドカップ。連覇を狙うアルゼンチンの初戦は、まさにメッシ独演の一夜となった。まず中央を破る一撃で先制し、通算14点としてキリアン・エムバペに並ぶ。後半に2点目を奪って15点とし、エムバペを抜いてロナウドと並ぶ。そして——ダメ押しの3点目。W杯通算16点

この数字の意味は途方もない。2002年から2014年まで4大会をかけてクローゼが積み上げた歴代最多記録「16」に、メッシはたった一試合で並んでみせたのだ。ワールドカップでのハットトリックそのものが極めて稀であり、それを38歳が、自身おそらく最後の大会の初戦でやってのけた。サッカー史に残る夜である。

W杯歴代得点ランキング:メッシ、ついに頂上へ

メッシのハットトリックで、ワールドカップの通算得点ランキングは歴史的な並びに変わった。

順位 選手 代表 W杯通算 出場
1= リオネル・メッシ アルゼンチン 16 26試合 / 6大会
1= ミロスラフ・クローゼ ドイツ 16 24試合 / 4大会
3 ロナウド ブラジル 15 19試合 / 4大会
4= キリアン・エムバペ フランス 14 15試合 / 3大会
4= ゲルト・ミュラー 西ドイツ 14 13試合 / 2大会
6 ジュスト・フォンテーヌ フランス 13 6試合 / 1大会
7 ペレ ブラジル 12 14試合 / 4大会

※ 2026年大会・アルジェリア戦でのメッシのハットトリックを反映。メッシはクローゼと並び、W杯歴代最多得点記録に到達。

メッシはクローゼと並んで歴代最多タイの「16」。試合前まで自身の前にいたロナウド(15)、エムバペ(14)、ゲルト・ミュラー(14)を一夜のうちにすべて追い越し、頂点に立った。そして連覇を狙うアルゼンチンには、まだ試合が残っている。この先もう1点でも奪えば、メッシは単独の歴代最多得点者になる。

エムバペとの「14」での交差は、もう遠い昔に見える

この試合の前、メッシ(13)とエムバペ(14)はわずか1点差で、世代交代が語られていた。だがメッシは初戦の90分で、14・15・16と数字を駆け上がり、ライバルとの差を一気に2点へと広げた。

それでも、エムバペの追走物語は終わらない

メッシ……6大会・26試合で16点。2006年のデビューから五度の大会を経て2022年に頂点へ。38歳、おそらく最後のW杯で、ついに歴代最多得点記録に並んだ。
エムバペ……3大会・15試合で14点。27歳でこの数字。今は2点差をつけられたが、まだ若く、この先2大会・3大会とプレーできる立場。長期的にはメッシとクローゼの「16」を超える最右翼であることは変わらない。

ベテランが歴史の頂点に到達した夜。だがエムバペにとっては、これが「追うべき新たな目標」が定まった夜でもある。メッシが打ち立てる記録の高さは、次世代にとっての道しるべになる。

記録は更新されるのか、それとも超えられるのか

これまで14年間、ワールドカップ最多得点はクローゼの「16」だった。その記録に、メッシが並んだ。問題は、ここからだ。アルゼンチンが勝ち上がり、メッシがあと1点でも奪えば、記録は単独でメッシのものになる

38歳のレジェンドが、最後の大会で歴代最多得点記録を塗り替える——その可能性が、初戦のハットトリックによって一気に現実のものとなった。残りの試合、メッシのゴールから目が離せない。

編集部の視点:一夜で書き換わった歴史

数時間前、私たちは「メッシがエムバペに並んだ」という記事を書いていた。それが「ロナウドに並んだ」になり、いま「クローゼに並び、歴代最多タイに到達した」になった。一試合のうちに、記録の景色がこれほど変わることは滅多にない。

記録とは、単なる数字ではない。誰が、いつ、どんな舞台でそこに到達したのか——そこに物語が宿る。自国開催ではない異国の地で、おそらく最後のワールドカップの初戦で、38歳がハットトリックで歴史の頂点に並んだ。この一夜は、長くサッカーの語り草になるだろう。そして物語は、まだ終わっていない。

最終更新日: 2026年6月20日 | 編集方針

次に読む

📅 更新履歴
日付変更内容
2026年6月17日初回公開
2026年6月20日情報を更新
✅ ファクト再検証

最終検証日:2026年6月20日

SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

記事URLをコピーしました