Jリーグクラブのアカデミーは多くの場合U-10(小学4年生)からの入団が最初のタイミングとなる。久保建英は川崎フロンターレU-10のセレクションに合格し、小学生年代からクラブの育成メソッドに触れた。費用は月額8,000〜15,000円が相場で、ユニフォーム代や遠征費が別途かかる。
セレクションは毎年4〜6月に開催され、技術テスト、ミニゲーム、フィジカル測定で総合評価が行われる。合格率はクラブにより異なるが、人気クラブでは応募者200人に対し合格10〜15人という狭き門だ。U-12からU-15への内部昇格は保証されておらず、毎年の評価で継続が判断される厳しさがある。
久保建英は川崎フロンターレU-10に入団後、U-12、U-15と順にカテゴリーを上がり、各年代で全国大会に出場した。Jユースアカデミーの年間費用は入会金3〜5万円、月謝8,000〜12,000円、遠征費年間10〜20万円が相場で、トータルでは年間25〜40万円となる。セレクションは毎年8月〜10月に実施され、書類審査・1次実技・2次実技・最終面談の4段階で構成される。合格率はU-10で約8%、U-15で約15%、U-18で約20%と年代が上がるにつれて上昇する傾向がある。進路としてはトップチーム昇格(約10%)、大学サッカー進学(約50%)、他クラブ移籍(約25%)、競技引退(約15%)に分かれる。