アシュラフ・ハキミ
PSGでCLファイナル初ゴール→3日後にW杯へ──世界最高のRB
代表 95キャップ・11ゴール
生年月日 1998年11月4日(27歳)
- 2025年CLファイナルでPSG初の欧州制覇に貢献。インテル戦(5-0)で開幕ゴールを記録
- レアル→ドルトムント→インテル→PSGと渡り歩いた世界最高のRBの一人。95キャップ
- 2022年W杯ではスペイン戦PK戦のアクロバティックなシュートが世界を驚かせた
プロフィール
アシュラフ・ハキミ・モウ。1998年11月4日、スペイン・マドリード生まれ。モロッコ人の両親を持ちスペインで育ったが、代表はモロッコを選択した。レアル・マドリーのカンテラで育ち、2017年にトップチーム昇格。2019年にドルトムントへローンし覚醒、2020年にインテル・ミランへ(42M€)、2021年にPSGへ(68M€)で移籍した。
PSGでは5度のリーグ・アン優勝に加え、2025年にはCL初優勝を達成。ファイナルでは元所属クラブのインテルを相手に先制ゴールを記録した。W杯3日前のビッグゲームを終え、2026年北中米へと向かった。
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プレースタイル ── 「攻撃的RB」の極致
爆発的スピード・スタミナ
右サイドの縦突破・クロス精度
1対1の強さ・インターセプト
ウィングバック的な右サイドの支配
PK戦でハキミが蹴ったシュートは、助走から「チップキック(パネンカ)」のような形でGKの頭上を越えた。世界中がこのシュートを「信じられない」と絶賛。モロッコがスペインを4-3で下した場面は、2022年W杯の最高の瞬間のひとつとして語り継がれている。
編集部の視点
2026年W杯での役割 ── キャプテンとして右サイドを支配
ハキミはモロッコのキャプテンであり、攻守の起点だ。最終ラインに名を連ねながら、実際のプレーゾーンは相手陣内の右サイド深く。爆発的なスピードでオーバーラップを繰り返し、クロスとカットインで決定機を演出する。守ってはスピードを活かしたカバーで背後を消す。モロッコの戦い方は「ハキミの右サイドをどう活かすか」を中心に設計されていると言ってよい。
2022年大会でアフリカ・アラブ勢初のベスト4を経験した数少ない選手として、ピッチ内外でチームを束ねるリーダーシップも担う。PSGでの欧州制覇で得た「勝者のメンタリティ」を、若い世代の多いモロッコに注入する役割も期待される。
グループC展望 ── 強豪ブラジルと同居
モロッコは2026年大会でグループCに入り、ブラジル・ハイチ・スコットランドと対戦する。最大の壁は優勝候補ブラジルだ。とりわけブラジルの左サイド(伝統的にタレントが集まる)と、ハキミが支配するモロッコの右サイドの「直接対決」は、グループステージ屈指の見どころになる。スコットランド・ハイチ戦を確実に勝ち切り、ブラジル戦で互角に渡り合えるか── ハキミの出来がグループ突破の鍵を握る。
指揮官交代という波乱 ── レグラギ退任、ウフビ新体制
2026年大会のモロッコは、開幕直前に大きな変化を経験した。2022年のベスト4を率いたワリド・レグラギ監督が、開幕の約3か月前(3月)に辞任を表明。後任には、前年のU-20ワールドカップでモロッコを初優勝に導いたモハメド・ウフビ監督が昇格した。短期間での体制移行の中で、ハキミら経験豊富な主力が新監督のもとチームをまとめられるかが、モロッコの浮沈を左右する。
モロッコとW杯 ── 2022年の歴史的ベスト4
モロッコは2022年カタール大会で、アフリカ・アラブの国として史上初のベスト4に到達した。グループでベルギーらを破り、決勝トーナメントではスペイン・ポルトガルという強豪を撃破。世界に「モロッコ旋風」を巻き起こした。ハキミはその中心人物であり、スペイン戦PK戦で決めた「パネンカ風」のシュートは大会の象徴的瞬間として記憶されている。2026年は、その歴史をもう一度塗り替えられるかが問われる。
日本で観るには
ハキミやモロッコの試合を日本で追うなら、大会の放送・配信体制を先に押さえておきたい。最新の視聴手段(地上波・配信サービス)や、自分に合った観方は、SportsPulse のサッカー視聴ガイド・視聴診断で確認できる。料金・配信権は変動するため、視聴前に各公式の最新情報もご確認を。
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執筆: SportsPulse 編集部
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最終更新日: 2026年6月2日 | 編集方針
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📅 更新履歴
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年6月2日 | 初回公開 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年6月2日
SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
