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B.LEAGUE ONE・NEXTとは?——新B2・新B3の下部構造をやさしく解説【Bリーグ入口】

投稿日:2026年08月01日 約13分で読める 初心者向け
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  • B.LEAGUE ONE・NEXTとは?——新B2・新B3の下部構造をやさしく解説【Bリーグ入口】の要点を短時間で把握できます。
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  • 執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年8月1
執筆 SportsPulse編集部|最終更新 2026年8月1日|編集部レビュー済み編集方針 ›

結論:2026-27シーズンからBリーグは「PREMIER・ONE・NEXT」の新3階層になる

2026-27シーズンから、Bリーグは大型リーグ再編「B.革新(かくしん)」の初年度を迎えます。これまでの「B1・B2・B3」に代わり、リーグは上からB.LEAGUE PREMIER(新B1・26クラブ)B.LEAGUE ONE(新B2・25クラブ)B.LEAGUE NEXT(新B3・4クラブ)の3階層になります。全55クラブが新しい枠組みでスタートし、開幕は2026年9月22日(火)、リーグテーマは「シン・バスケ」です(B.LEAGUE公式「参入決定クラブ」)。

この記事はBリーグ入口HUBのスポーク(やさしい解説編)です。「ONEとNEXTって何?」「昇格・降格はどうなるの?」という初心者の疑問に、公式情報だけを使って最短でお答えします。まずは下の比較表で3階層の違いをつかんでください。HUBトップ(Bリーグ入口HUB → /fan-basketball/bleague/)に戻れば、観戦ガイドやクラブ紹介など他の入口記事にも進めます。

比較表:PREMIER・ONE・NEXTの違いが1枚でわかる

項目 B.LEAGUE PREMIER(新B1) B.LEAGUE ONE(新B2) B.LEAGUE NEXT(新B3)
位置づけ 最上位カテゴリー(トップリーグ) 2番目のカテゴリー(中位) 3番目のカテゴリー(育成・地域基盤)
クラブ数 26クラブ 25クラブ 4クラブ
地区制 東・西の2地区制 北・東・中・西・南の5地区制 地区なし(1グループ)
試合方式(初年度) 2地区制でのレギュラーシーズン 5地区制でのレギュラーシーズン 1グループ総当たり・各16試合/計48試合
昇格・降格 単年度の競技成績による自動昇降格は廃止。基準(事業・アリーナ等)を満たすと上位参入が可能な「エクスパンション型」へ移行
主な特徴 大型アリーナ・高い事業基準 多くがBネクストライセンス保有クラブの「Bワン仮入会」で参入する経過措置期間 新規・改称クラブ中心。施設要件に特例措置あり

ポイントは3つ。①クラブ数と地区数がカテゴリーごとに違う ②数字(B1/B2/B3)から英語名(PREMIER/ONE/NEXT)に変わる ③成績による自動昇降格がなくなる——ここさえ押さえれば、新しいBリーグの地図はほぼ読めます。

B.革新とは?——「昇降格の廃止」が最大の変化

B.革新は、Bリーグが掲げる「ライセンス基準の引き上げ」「エクスパンション型リーグへの移行」「アグレッシブな制度設計(サラリーキャップ等)」を3本柱とする大改革です。中でも入口の読者にとって一番の驚きは、「その年の勝ち負けで自動的に上のリーグへ上がったり下のリーグへ落ちたりする仕組みをやめる」という点でしょう(B.LEAGUE公式「B.革新」特設サイト)。

これまでのBリーグは、シーズンの順位で昇格・降格が決まる「ピラミッド型」でした。B.革新後は、クラブがアリーナの規模・観客数・売上といった事業面の基準をクリアできるかどうかで所属カテゴリーが決まる「エクスパンション型」に変わります。つまり、強いだけでは上に行けず、逆に一時的に負け越しても事業基準を満たしていれば下に落とされない。「勝敗」だけでなく「クラブとしての地力」で階層が決まる、というのが新しいBリーグの考え方です。

公式サイトも「基準を満たしたクラブは2027年以降も順次、参入が可能」と説明しており、上位への道は成績ではなく審査で開かれます。たとえばB.LEAGUE PREMIERへの新規参入は最短で2029-30シーズンからとされ、観客数・売上・アリーナの各基準が段階的に設定されています。

Compare

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記事で整理したポイントを踏まえて、比べやすい候補の一つを確認できます。

候補の一つとして確認する

B.LEAGUE ONE(新B2)とは——25クラブ・5地区制の「経過措置リーグ」

2番目のカテゴリー、B.LEAGUE ONE(Bワン)は25クラブで構成され、北・東・中・西・南の5地区に分かれます(B.LEAGUE公式・2026-27地区分け決定のお知らせ)。編集部が公式「参入決定クラブ」ページで数えたところ、5地区にきれいに各5クラブずつ(5×5=25)が配置されています(後述の独自集計を参照)。

Bワンを理解するうえで大切なのが「Bワン仮入会」という言葉です。これは、Bネクスト(新B3相当)のクラブライセンスを持つ多くのクラブが、一定の要件(平均観客数・売上・Bワン基準のアリーナ確保など)を満たすことを条件に、経過措置としてBワンに参加できる仕組みです。この仮入会の枠組みは当面続き、2031-32シーズンで終了。2031年10月の審査でBワンのクラブライセンスを取得できなかったクラブは、2032-33シーズンからBネクストへ移ることになります(B.LEAGUE公式「審査基準・結果」)。

つまりBワンは、いまはまさに「上を目指すクラブの助走期間」にあたる階層。ここに名を連ねるクラブの多くは、数年後のライセンス取得とカテゴリー定着を見据えて、観客動員やアリーナ整備に本気で取り組んでいる——という背景を知っておくと、応援の見え方が変わってきます。

B.LEAGUE NEXT(新B3)とは——4クラブ・48試合で戦う新しい土台

3番目のカテゴリー、B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)は初年度わずか4クラブでスタートします。地区分けはなく1グループの総当たりで、各クラブ16試合・リーグ全体で計48試合という日程です(B.LEAGUE公式・Bネクスト初年度は4クラブで48試合)。少数精鋭で、地域に根ざしたクラブづくりの土台を固める階層と言えます。

参入する4クラブは、しながわシティバスケットボールクラブ(東京都品川区)/ウォルガ湘南(神奈川県藤沢市)/ヴィアティン三重(三重県鈴鹿市)/山口パッツファイブ(山口県宇部市)です。このうち「ウォルガ湘南」は、旧「湘南ユナイテッドBC」がチーム名を改称したうえでBネクストに正式参入したクラブです(B.LEAGUE公式・湘南がチーム名変更)。

なお、しながわシティとヴィアティン三重のホームアリーナには「2026-27シーズンB.NEXTクラブライセンス交付規則第19条の2(基準の特例措置)」が適用されています。新規・改称クラブが多いNEXTでは、施設要件などに配慮した経過的な運用がなされている点も、入口として知っておくと理解が深まります。

独自集計:55クラブはどう配分されている?(編集部カウント)

「参入決定クラブは全部で何クラブ?」——SportsPulse編集部が、B.LEAGUE公式「参入決定クラブ」ページ(公式ページ/2026年7月27日確認)に掲載された全クラブを地区ごとに数え直しました。結果は次のとおりです。

カテゴリー 地区構成 地区ごとのクラブ数 カテゴリー計
B.LEAGUE PREMIER 東地区/西地区 13/13 26
B.LEAGUE ONE 北/東/中/西/南 5/5/5/5/5 25
B.LEAGUE NEXT 地区なし(1グループ) 4 4
合計 55

集計してみると構造が驚くほどきれいなことがわかります。PREMIERは東西で13クラブずつの完全折半、ONEは5地区がすべて5クラブずつの均等配分。ピラミッドの上2段はバランス良く整えられ、最下段のNEXTは4クラブと小さく、これから拡大していく「伸びしろ」を残した設計になっています。全体では上位2カテゴリー(26+25=51クラブ)に大多数が集中し、リーグ再編の主役があくまでPREMIERとONEにあることも読み取れます。

開幕は2026年9月22日——「シン・バスケ」で全55クラブが始動

新3階層のリーグは、2026年9月22日(火)に開幕します。開幕カードはB.LEAGUE PREMIERのアルバルク東京 対 琉球ゴールデンキングスで、PREMIER・ONE・NEXTの全カーディング(対戦組み合わせ)も発表済みです(B.LEAGUE公式・全カーディング決定のお知らせ)。リーグ全体のテーマは「シン・バスケ」で、歴史と熱狂を継承しながら次の高みへ進化する、という意味が込められています(B.LEAGUE公式・開幕特設サイト)。

入口の読者にとっては、まず「自分の応援したいクラブがどのカテゴリーにいるか」を確認するのが第一歩。PREMIERなら大型アリーナでのトップ対決、ONEなら地元クラブの昇格ストーリー、NEXTなら新しいクラブが育っていく過程——それぞれに違った楽しみ方があります。

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旧B1・B2・B3はどこへ移った?——移行のイメージ

「これまでB1で戦っていたクラブは、そのままPREMIERになるの?」という疑問もよく聞かれます。ここは注意が必要です。旧カテゴリーの序列が、そのまま新カテゴリーにスライドしたわけではありません。B.革新では、旧B1〜B3の全55クラブがあらためてライセンス審査を受け、事業規模・アリーナ・観客動員などの基準に照らして所属先が決まりました。

そのため、旧B1に所属していても基準を満たせなかったクラブはPREMIERに入れず、逆に下位カテゴリーから事業力で駆け上がったクラブもあります。実際、公式のライセンス判定結果として、まず22クラブにB.PREMIERライセンスが交付され、その後の審査を経て初年度のPREMIERは最終的に26クラブで固まりました(B.LEAGUE公式「審査基準・結果」)。「順位のピラミッド」から「基準のふるい分け」へ——この発想の転換こそが、B.革新の核心です。

入口の読者に覚えておいてほしいのは、新しいBリーグでは、応援するクラブの「いまの階層」だけでなく「これからどの基準を満たして上を目指すのか」まで含めて楽しめるということ。単なる勝敗以上に、クラブの経営やまちづくりの物語が観戦の楽しみに加わります。これは他のスポーツリーグにはない、B.革新ならではの面白さです。

入口読者のための3ステップ——今日からできること

ここまで読めば、新3階層のしくみはもう理解できています。最後に、はじめの一歩を3ステップにまとめておきます。①推しクラブがPREMIER/ONE/NEXTのどこにいるか確認する ②そのクラブのホームアリーナと近い開催日を調べる ③開幕(2026年9月22日)前後の試合をひとつ、観る予定として押さえる。この3つだけで、あなたはもう「新しいBリーグ」を追いかける準備ができています。カテゴリーの違いを知っているだけで、順位表やニュースの見え方がぐっとクリアになるはずです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「B1・B2・B3」はもうなくなるの?
A. 2026-27シーズンからは呼び名が変わり、上位からB.LEAGUE PREMIER(新B1)/B.LEAGUE ONE(新B2)/B.LEAGUE NEXT(新B3)の3階層になります。旧B1〜B3の全55クラブが審査を経て、この新しい枠組みに再編・統合されました。

Q2. 昇格・降格はどうなるの?
A. B.革新では単年度の競技成績による自動昇降格を廃止し、事業・アリーナなどの基準を満たしたクラブが上位カテゴリーへ参入できる「エクスパンション型」に移行します。成績が悪いだけで即降格、という仕組みではなくなります。詳しくは公式「よくある質問」で確認できます。

Q3. B.LEAGUE ONEとNEXTの一番の違いは?
A. 規模と位置づけです。ONEは25クラブ・5地区制で、多くがBワン仮入会という経過措置で参加する「中位・助走の階層」。NEXTは4クラブ・地区なし(計48試合)で、新規・改称クラブ中心の「土台づくりの階層」です。将来的にはNEXTのクラブが基準を満たしてONEへ、という流れが想定されています。

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この記事はBリーグ入口HUBのスポークです。基礎から順に読むなら、まずはHUBトップへ。

出典

執筆: SportsPulse 編集部(2026年7月27日 更新・編集部レビュー済み)

最終更新日: 2026年8月1日 | 編集方針

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日付変更内容
2026年8月1日初回公開
✅ ファクト再検証

最終検証日:2026年8月1日

SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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