MCL40:マクラーレン 2026 マシン技術解説
2024-2025年連覇のチャンピオン MCL40 は、2026年新レギュレーション初年度の防衛戦に挑む1台。メルセデス-AMG HPP製PU継続使用で、シャシー側のみ完全新設計のため統合最適化が容易。Miami GP で投入された7点エアロアップグレードでシーズン中盤から反撃を本格化、CC3位での復権を狙う。
PU
Mercedes
AMG HPP・継続
シャシー
MCL40
2026 新規定対応
連覇
2連覇王者
2024-25 CC タイトル獲得
MCL40 設計の3つの核:「床の読み解き」を継承する戦略
①
床の読み解き継承
MCL38 で確立した 「フロアの読み解き」哲学。グラウンドエフェクト規定下での圧倒的なフロア空力を 2026 年新規定下にも応用。
②
Mercedes PU 統合最適化
PU 側の継続性を活かし、シャシー側のみ完全新設計。エネルギー回生・放出マネジメントの統合最適化で他チームをリード。
③
アクティブエアロ早期適応
DRS 廃止+アクティブエアロ導入の 新規定で、ストレートとコーナーのスイッチ応答性を Miami UPDで大幅改善。
2026 新レギュレーション応答:MCL40 の設計選択
車幅
−100mm
2,000→1,900mm
ホイールベース
−200mm
3,600→3,400mm
最低重量
−30kg
798→768kg
電動比率
50%
MGU-H 廃止
アクティブエアロ
導入
DRS廃止
燃料
100%
e-fuel 持続可能
Miami GP で投入された 7点アップグレード(フロアエッジ・ディフューザー・リアウイング・サイドポッド インレット)が功を奏し、ノリス2位・ピアストリ3位のダブル表彰台。「シーズン中盤に向けた完全な再起動」とステラ代表が表現したパッケージで、防衛戦の本格化。
MCL40 観戦の5つのポイント
第一
マイアミ大型UPDの効果がカナダGP以降も持続するか
第二
ノリス×ピアストリのチーム内競争を3連覇まで保てるか
第三
メルセデスとのアクティブエアロ運用差を埋められるか
第四
Mercedes PU 共有のメリットを最大化できるか
第五
MTC 60% 風洞 UPD の効果が結果に表れるか
出典・参考情報
執筆: SportsPulse 編集部 / 最終更新: 2026-05-08
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