⚽ W杯2026 グループF 第2節 レビュー
FIFAワールドカップ2026 グループF、オランダがスウェーデンを 5-1 と粉砕した。前半だけでブライアン・ブロビーが2得点、後半立ち上がりにはコディ・ハクポが立て続けに2発。終盤にもサマービルが加点し、5発の大勝でクーマン体制は今大会初白星を挙げた。日本と2-2で引き分けた相手が見せた「本気のオラニエ」を読み解く。
📊 スコア経過(6/20・NRGスタジアム/ヒューストン)
| 時間 | 得点 | スコア | 場面 |
|---|---|---|---|
| 前半5分 | 🇳🇱 ブロビー | 1-0 | ゴール前の混戦から至近距離で押し込み、電光石火の先制 |
| 前半17分 | 🇳🇱 ブロビー | 2-0 | この日2点目。ふたたび近距離を冷静に仕留め前半で主導権を確立 |
| 後半序盤 | 🇳🇱 ハクポ | 3-0 | ダンフリースの折り返しに走り込み、無人のゴールへ流し込む |
| 後半序盤 | 🇳🇱 ハクポ | 4-0 | わずか数分後、自ら持ち込んで右足を一閃。約7分で2発の固め取り |
| 後半59分 | 🇸🇪 エランガ | 4-1 | スウェーデンが一矢。エランガの個人技による打開で意地を見せる |
| 後半89分 | 🇳🇱 サマービル | 5-1 | 終盤に途中出場のサマービルがダメ押し。5発で締めくくる |
📌 この試合の総括
- 結果=グループF第2節、オランダ 5-1 スウェーデン。初戦で日本と2-2に終わったオランダが、攻撃陣全開で今大会初勝利。
- 流れを決めた場面=前半17分までにブロビーが2発。後半立ち上がりのハクポ2発で勝負を決め、相手の反撃の芽を完全に摘んだ。
- 評価=個の質と決定力でスウェーデンを圧倒。フィニッシャー(ブロビー)とエース(ハクポ)が揃って結果を出し、層の厚さも示した。
- 次への意味=オランダが勝点4でグループF首位に浮上。日本(対チュニジア/6/21)、スウェーデン(対日本/6/26)の行方にも直結する大勝となった。
前半でブロビーが2発、勝負を早々に手繰り寄せる
試合の入りからギアを上げたのはオランダだった。わずか5分、ゴール前の混戦からこぼれた球をブライアン・ブロビーが押し込み、最高の立ち上がりで先制点を奪う。最前線で起用されたストライカーが、ワールドカップという最大の舞台でいきなり結果を残した。
勢いに乗るオラニエは17分、ふたたびブロビー。崩しの最後で生まれた至近距離のチャンスを冷静に沈め、前半のうちに2-0とリードを広げた。スウェーデンも要所で前に出る場面はあったが、決定機の質でオランダが明確に上回り、2点のビハインドを背負ったまま折り返すことになった。
ハクポの早撃ち2発で勝負あり、5発の完勝
後半、試合を決定づけたのはコディ・ハクポだった。立ち上がり、右で再三違いを生んだデンゼル・ダンフリースの折り返しに走り込み、まずは流し込んで3点目。さらにその数分後、自ら持ち込んでの一撃で4点目を奪い、約7分間で2発という早撃ちで試合を決めた。ブロビーとハクポという二枚看板が揃って結果を出した意味は大きい。
0-4とされたスウェーデンも、59分にアンソニー・エランガが個人技で一矢を報い、意地は見せた。しかしオランダの勢いは止まらず、89分には途中出場のクライシェンシオ・サマービルがダメ押し。終わってみれば5-1、クーマン率いるオランダが攻撃陣の総力で大勝し、今大会初白星をスコア以上に価値ある形で手にした。
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グループF 突破争いと、日本への影響
この大勝でオランダは勝点4とし、グループF首位に浮上した。初戦で日本と2-2のドローに終わったチームが、フィニッシュの精度を取り戻して牙を剥いた格好だ。一方、敗れたグラハム・ポッター率いるスウェーデンは、得失点差で大きく後退し、突破に向けて崖っぷちに立たされた。
この結果は日本代表にとっても他人事ではない。日本は第2節でチュニジアと対戦(6/21)、最終節ではスウェーデンと直接対決を控える(6/26)。オランダがスウェーデンを5-1と下したことで、日本がスウェーデン戦を迎える頃には相手の置かれた状況が大きく変わっている可能性が高い。グループF突破を争う日本にとっても、この一戦の結果は流れを読むうえで欠かせないピースとなった。
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最終更新日: 2026年6月22日 | 編集方針
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📅 更新履歴
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年6月21日 | 初回公開 |
| 2026年6月22日 | 情報を更新 |
✅ ファクト再検証
最終検証日:2026年6月22日
SportsPulse 編集部が公開情報をもとに内容を確認しています。情報は確認時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
