F1第14戦ハンガリーGPが開幕し、金曜のフリー走行1回目(FP1)がハンガロリンクで行われた。最速タイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)で、1分19秒075をマーク。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にチームメイトのルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。ただしFP1はあくまで練習走行であり、この結果がそのまま予選・決勝の順位に直結するわけではない。
ルクレール、マシントラブルを抱えながらも最速
この日のFP1で目を引いたのは、トップに立ったルクレールの状況だ。セッション残り5分ほどのところで、彼のフェラーリがピットレーンで止まってしまう。ギアを上げる際に「何かが壊れた」と無線で報告するトラブルに見舞われた。それでも、それまでに記録していたタイムが速く、最後まで1番手の座を守り切った。トラブルがありながらもトップタイム、というのはチームにとって手応えと不安が入り混じる結果と言えるだろう。フェルスタッペンは2番手、ハミルトンは3番手で、上位はフェラーリとレッドブルが分け合う形となった。
アントネッリはFP1を欠席、若手フェスティが代役
注目は、前戦ベルギーGPで優勝しランキング上位を走るアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、このFP1に出走しなかったことだ。彼のマシンには、代わりに若手のフレデリック・フェスティがステアリングを握り、7番手のタイムを記録した。F1では、経験の浅いドライバーに実戦の走行機会を与えるため、レギュラー選手がFP1を若手に譲ることがある。もう1台のメルセデス、ジョージ・ラッセルは5番手だった。4番手には好調イサック・ハジャー(レッドブル)が入っている。
アストンマーティンの新型パーツと赤旗
今回のFP1では、アストンマーティンが大幅なアップデートパーツを投入し、そのテストにも注目が集まった。しかしセッションは、ランス・ストロール(アストンマーティン)のマシンにサスペンションのトラブルが発生し、スピンを喫してストップ。これにより赤旗が提示され、走行が中断される場面もあった。新しいパーツの見極めは、これからの週末を通じて進められることになる。
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FP1はあくまで「準備」の一歩
繰り返しになるが、FP1は本番に向けた確認と準備の場だ。マシンのセッティングを試し、タイヤの感触を確かめ、コースの状態をつかむ。ここで速くても、あるいは出遅れても、勝負が決まるわけではない。この後のFP2、FP3、そして予選・決勝へと、各チームは少しずつ仕上げていく。トラブルを抱えながらトップに立ったルクレール、若手に走行機会を与えたメルセデス——ハンガリーGPの週末は、まだ始まったばかりだ。
執筆: SportsPulse 編集部
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最終更新日: 2026年7月24日 | 編集方針
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| 2026年7月24日 | 初回公開 |
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最終検証日:2026年7月24日
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