NBA 初心者向け 難易度 ★★☆☆☆

NBAを諦めず、日本に戻った——馬場雄大の「帰国」という選択

投稿日:2026年05月18日 約5分で読める 初心者向け
← NBA HUB に戻る 入門の記事一覧
  • NBAを諦めず、日本に戻った——馬場雄大の「帰国」という選択の要点を短時間で把握できます。
  • NBAの前提知識と戦術ポイントを切り分けて理解できます。
  • 2023年秋、馬場雄大は5季ぶりに日本のコートへ戻った。Gリーグ、オーストラリアNBL、再び米国——回り続けたNBAへの道を一旦変えた決断は「諦め」ではなかった

2023年秋、馬場雄大は日本に戻った。Gリーグ、オーストラリアNBL、また米国——5年かけて回り続けたNBAへの道のりを一旦やめて、長崎ヴェルカのユニフォームを着ることを選んだ。それは「諦め」ではなかった。帰国を「戦略」として選んだ選手の話だ。


ドラフト外から始まった海外挑戦

2019年、馬場雄大はNBAドラフトで指名されなかった。それでもダラス・マーベリックスがプレシーズンの「エキシビット10」契約で声をかけた。3試合出場の後、ウェーバー期間に他チームからの獲得申請はなく、マーベリックス傘下のGリーグチーム・テキサス・レジェンズへと移った。

アルバルク東京でBリーグのタイトルを手にした選手が、アメリカの下部リーグから再出発する。でも馬場にとってそれは当然の選択だった。NBAを目指すなら、NBAに近い場所にいるしかない。

📋 馬場雄大の海外挑戦ルート

2019-20 Gリーグ テキサス・レジェンズ(マーベリックス傘下) 41試合 / 平均6.3pts

2020-21 オーストラリアNBL メルボルン・ユナイテッド 🏆リーグ優勝 / DF賞

2021-22 Gリーグ テキサス・レジェンズ(2年ぶり復帰)

2023-24 Bリーグ 長崎ヴェルカ(5季ぶり帰国)平均14.2pts / 3.6アシスト

出典:basketball-count.com、NBA Rakuten 選手データ

オーストラリアで掴んだ優勝とDF賞

コロナ禍でGリーグのシーズンが短縮された2020年、馬場はオーストラリアに活路を見出した。メルボルン・ユナイテッドと契約し、NBLリーグ優勝に貢献。チームのディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

「守備の人」として評価を積み上げながら、NBAへの道を探し続けた。オーストラリアから再び米国へ戻り、Gリーグでプレーを続けた。毎年、NBAとの距離を縮めようとしていた。

Compare

比較のポイントを押さえる

記事で整理したポイントを踏まえて、比べやすい候補の一つを確認できます。

候補を比較する

「帰国」は諦めではなかった

2023年秋、馬場は長崎ヴェルカへの加入を発表した。5季ぶりのBリーグ復帰。多くのファンが「NBAは諦めたのか」と感じたかもしれない。でも本人の言葉は違った。

「NBA選手としてやっていきたい思いは変わらない。その中で、パリ五輪に向けて最も自分が成長できる環境だと思った」

馬場雄大 長崎ヴェルカ入団会見(2023年)

彼が選んだのは、日本でプレーしながら代表活動でレベルを上げ、NBA復帰の道筋を作ること。帰国を「敗退」ではなく「再出発のための準備」として選んだ。

長崎での数字が示したもの

長崎ヴェルカでの2023-24シーズン、馬場は55試合で平均14.2得点、3.6アシスト、1.8スチールを記録した。得点だけでなく、チームへの貢献度が高い数字が並んだ。「帰ってきた選手」ではなく、チームのエースとして機能していた。

翌シーズンも長崎に残留し、2025-26シーズンの継続も発表された。NBA挑戦の夢を口にしながら、日本のコートで結果を出し続けている。

NBA おすすめリンク
※ アフィリエイトリンクを含みます

💡 この物語から見えること

「どこにいるか」より「何をしているか」 — 馬場の帰国は「NBA → 日本に降りた」という話ではない。「自分が最も成長できる場所を選び続けた」という話だ。オーストラリアへ行ったのも同じ理由。どこにいるかではなく、何をしているかで判断する姿勢が一貫している。

回り道が最短ルートになることがある — スポーツでは「より高い舞台」を目指すことが美化されやすい。でも目指す先に向かうための道は、必ずしも直線ではない。回り道のように見えた選択が、実は最短ルートだったこともある。

親子で話したいこと

💬 話してみるきっかけに

・ 「諦める」と「方法を変える」はどう違うと思う?

・ 馬場選手が日本に戻った理由を、自分の言葉で説明してみよう

・ 「遠回りに見えた選択」が後から正解だったと思うことはある?

・ 夢の途中で「別の場所」を選ぶことは、弱さだと思う?

📎 参考・出典

basketball-count.com「5季ぶりBリーグ復帰の馬場雄大」(2023年)

NBA Rakuten 選手データ

nishispo.nishinippon.co.jp 長崎ヴェルカ加入インタビュー(2023年)

Olympics.com「馬場雄大テキサス・レジェンズ契約」

本記事は公開情報をもとに SportsPulse 編集部が構成しました。


▶ 次に読むなら

執筆: SportsPulse 編集部

ナイキ レブロン 22
最後に比較候補を一つ確認する

ナイキ レブロン 22

読み終えたあとに、比較しやすい候補の一つを静かに確認できます。

  • 最新モデルのバスケットボールシューズ。クッション性能が進化。
  • レブロンモデルの最新バスケットシューズ。クッション性と安定感が特長。
  • シューズ比較に流したい記事の終点として使いやすいです。
記事URLをコピーしました